つまらない身の上話が長くなってすいません。
母がいなくなってからは、父の店で夕食というか賄いを食べて、帰る生活が続いてたんですが、精神的にボロボロで受験が控えているのに初めて学年上位から転落してしまいました。
しかし父も余裕がなく、生活でいっぱいいっぱいだったんですが、手を差し述べてくれたのが、先の伯母でした。
週のほとんどを伯母の家で過ごし、父も伯母の家で食事をする事もありました。
後継の従兄が出て行ってしまい、伯父も伯母もすっかり落胆してたのですが、養子にならないか?という申し出がありました。
進学の学費も面倒を見るからと言われ、父も良い話だということで大学を卒業後、伯母の家督を継ぐことになりました。
このころ伯父は身体を壊して入退院を繰り返していたので学生ですが、仕事をするようになりました。
伯母とふたりきりになることが多く、伯父からも伯母のことをよろしく頼むと言われてました。
身内ですが、数年経ってもやっぱりふたりきりの生活はぎこちなくて、居心地の悪い感じがしてました。
一年前の年末に、伯母との距離が縮まる出来事がありました。
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