出血は、ちょっと下の方を覗く、しかし俺の下腹部には血は確認出来ず。
身体を起こし、再度確認すると、俺と亜紀の太ももは血だらけでした。
さらに奥へと入ろうとしたら、亜紀が身をよじってしまい、ペニスがズルンと抜けてしまいました。
よじった腰を俺が元に戻し、再びめり込ませていき、ついに亜紀の最深部へ到達しました。
俺は汗かいていないのに、亜紀の身体は知らないうちに汗が光っていて、その様子からも亜紀は、かなり激痛に耐えているんだと思いました。
絶対声出さないようにと、必死だったんだと思います。
数回腰を俺が動かすと、手で押さえた口から、ちょっとだけ声を漏らしていました。
『うっ!うっ!』
俺は再び身体を重ね、亜紀の耳元で聞きました。
『痛いか?』
亜紀は数回、首を縦に、しかも激しく振りました。
腰を振るのを止め、亜紀の中で黙っていると、亜紀が中を鼓動させてるように、ビクン、ビクンという感触を味わってました。
それが心地よく、俺はその鼓動のような感触のみで、果てました。
『終わったよ』
そういって亜紀から抜けると、亜紀は大きく深呼吸をして、ほっとしたような顔をしてました。
スキンを外し、それを結び、濡れティッシュで亜紀の股間の血を拭き、自分の股間を拭きました。
脇に置いたスキンを、亜紀は知らないうちに手にしてました。
『痛かった。でも我慢した』
小声で亜紀が言いました。
『よく我慢したな』
亜紀を抱きしめ、頭を撫でてやりました。
翌日、母が仕事に行き、亜紀は学校、俺は仕事に行く直前でした。
『思ったより時間、短かった』
亜紀にそう言われました。
『お前を長い時間、痛い思いさせないためにだよ』
暗に早いんじゃないと言いたげな亜紀に反論しました。
『あ~、そっか』
そう笑った亜紀は、学校へと元気に行きました。
亜紀との関係は、約四年続きました。
亜紀現在20才、俺26才。
亜紀が高校のクラスメートと付き合うとなったとき、俺も二人目の彼女と出会えたのをきっかけに、もうやめなきゃならないとの思いから、関係を断ち切りました。
あと怖くなったんです。
母にバレたら、母を不幸にしてしまう。
精神的不安定から立ち直った亜紀、それからズルズルと約三年も関係を続け、いつか母にわかられるのが怖くなりました。
一度、俺は亜紀にしようと誘ったことがあります。
『約束したでしょ?お兄ちゃんには女の喜び教えてもらい、感謝してる』
それからは誘ってません
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