傷ついたろうな誠、そう思うと素直になれました。
『わかりました』
私がそう言うと、弥生さんがにこっと笑い、ポンと肩を叩きました。
『うちの栄介、どうだった?』
洋子さんに聞かれました。
『とても中学生とは思えない。私がリードされてしまった』
そう話すと笑われました。
私は以前話した大家さんのおばあちゃんにも、性欲があることを話しました。
すると弥生さん、洋子さんもそれを知ってて、大家さんも仲間と思ったそうですが、健太君、栄介君両方、さすがにちょっと勘弁してと言われたんだそうで、私にはチャンスないとはそのことだったのかと知りました。
そして話しを終え、それぞれ部屋に帰りました。
翌朝、誠は私に聞いてきました。
『ゆうべ、してきた?』
『うん!してきた!でも栄介君、お母さんとしたあとだったからって、一回だけ』
誠はその後、黙ってました。
『悔しい?栄介君としてきたお母さんに。ムカつく?』
『え、うん』
『お母さんもね、洋子さんや弥生さんとした誠にムカついた。誠はどうしたい?弥生さんや洋子さんとしたいなら、栄介君の次は健太君誘う』
黙っている誠でした。
『知ってしまったものを忘れてとか、なしにしてとかは出来ないの。私は大事な誠を取られたくない、けど栄介君も忘れられないと思う』
そう言いました。
『僕も健太君や栄介君みたいにお母さんとしたい!』
そうハッキリ言い切った誠が可愛くて可愛くて、抱きしめてました。
『じゃあ今晩、しよっか、お母さんと』
『うん』
そう頷いた誠は、にこやかに学校へ行きました。
すべてのわだかまりが吹っ切れた、雨降りの日でしたが、なんか心は晴れてました。
仕事を終え帰宅すると、誠は風呂掃除、洗濯物の片付けも済ませていて、食事中も終始にこやかでした。
そして入浴を済ませ、いよいよ誠と私で、禁断の扉を開けることになりました。
13才になったばかりの誠、もうすぐ37になる私。
弥生さん、洋子さんとどのくらい回数重ねたのかはわかりませんでしたが、私は誠に任せました。
栄介君に比べるとまだまだぎこちなさが残るものの、手順は栄介君そのもの、でも舌、口、手の連動が疎かにならない。
かなり弥生さん、洋子さんに鍛えられていると感じ、私の身体も感じていました。
まだまだ栄介君とは体格差がある誠、でもオチンチンはしっかり剥けていて、成長過程のためか、大きさは劣るも、硬さはバッチリの誠に、逞しさを少し感じました。
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