母ちゃん‥。
あの母ちゃんが‥。
いらいらした気持ちを吹っ切ろうと一気に母ちゃんを挿し貫いた。
ひどく緩いがピストンを繰り返すたびに収縮を思い出したように締まり始める。
突きながら‥母ちゃんの膣内の男の精液を掻きだすように。
「あぅぅぅっ‥‥すごいわ‥‥若いのね‥‥」
その時背中に視線を感じて、母さんに気づかれないように背後の窓を振り返った……人影が……。
澄子さんか、勝子おばちゃんだろうか‥。
間もなく母ちゃんの膣内に大量の精液をぶちまけた。
「よかったぁ‥こういう祭りだから‥あなたも愉しんでね」
「‥‥」 愉しむ‥か。
「‥‥」
「‥どうしたの‥?」
「僕だよ‥和弘だよ‥‥」
「‥‥」
「‥‥」
「‥‥」
「‥‥」
「‥‥」
長い長い沈黙。
「‥やっぱり‥」 口を開いたのは母さんだった。
「‥気づいてたの?」
「こんな若い男の子なんて他にいないもの」
「‥‥」
「‥なんで来ちゃったの?」
「‥‥」
「‥せめて名乗らずにいてくれれば良かったのに‥」
窓の外から少しずつ朝日が入り始めている。
小屋の隅には母の下着や衣服が脱ぎ散らされていた。
「別にいいじゃん‥」
「‥‥」
「‥‥」
「‥‥」
母さんはずっと僕に背中を向けている。
母さんの白い背中。
腰。
お尻。
「母ちゃん‥」
「‥‥」
「まだ‥夜は明けてない‥」
「‥か、和弘‥」
「‥‥」 母ちゃんの背中をそっと抱きしめる。
静かに荘厳に母ちゃんの躰が開かれていった。
こうして初めて親子と認め合った上で僕達親子は交わった。
何度も口づけを交わし激しく腰をぶつけ合った。
僕と母ちゃんは体位を変えながら狭い小屋の中を転げ回るように繋がり合った。
母さんは口技さえ駆使して僕の口中を、モノを、肛門を責め立ててきた。
僕は涙を流し、やがて教えられるままに同じように母の肛門を責め立てた。
二匹のケダモノのように僕達は初めてする親子でのセックスの快楽に溺れていた。
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