集会場の大広間に行くとひっそりとして人の気配はなかった。
仕方なく台所に行ってみると一人がいた。
「あ、どうも‥こんばんは‥」 薄暗い蛍光灯の下ではよくわからないが見覚えはある。
「もうみんなは出ていったたみたいね?若い人は元気だから‥」
わりと若い声でそういってその人はコップにお茶を注いでくれた。
「カズちゃんも大きくなったねぇ?」
(誰だっけ?)
「覚えてない?カズちゃんが小さな時に会って以来だから無理はないけどね。澄子 よ‥。」 スミコ、と聞いてふと思い出した。
「あ‥良樹さんの?」
「そう。よかったぁ。わかって」 そういって澄子さんもお茶を飲み始めた。
良樹さんの母さんの母。
「若く見えたから初めわからなかったですよ」
「あらぁ、そう?嬉しいわぁ‥」 実際年よりはずっと若く見える。
澄子さんが話しているときに自分の腕をしきりにさすっているのが気になって聞いてみると「うん‥ちょっとねぇ」と言葉を濁した。
そんな澄子さんを見ていると不意に思いついて聞いてしまった。
「澄子さんって‥これからどうするの?」
「えっ‥‥?」 澄子さんは僕の真意を探るように目を見開いて見つめてくる。
目を見開くと目尻の皺がかえって目立つ。
一瞬の沈黙。 それから一歩進んで澄子さんの躰を抱き寄せると驚いたような顔を見せた。
「カズちゃん‥」それだけ呟くとおとなしくなったので唇を重ねる。
一度始めてしまうと経験の差か澄子さんから舌が僕の口中に入ってくる。
ふくよかってほどじゃないけど、身体を密着させると柔らかく、澄子さんの方から 腰の辺りを擦りつけてきた。
始めてしま うとずっと激しく燃え上がっていた。
少し白いものが混じった髪も垂れている乳も振り乱して澄子さんは僕と集会場のキッチンで交わった。
澄子さんの膣内は初めから潤っている、と思ったら他の男の精液だとわかった。
やっぱり澄子さんも、僕が勝子おばちゃんと過ごしていた頃どこかで他の男とヤッテたんだろうと思うと不思議と余計に興奮した。
こんな上品そうなのに‥。 澄子さんと僕は立ったまま激しく腰をぶつけ合った。
澄子さんは腰をくねらせ、音をたててぶつけてくる。
射精感が高まり僕は腰使いを小さくすると敏感に察知した澄子さんは誘い込むように腰の動きを小さくして受け入れの体勢を整える。
やがて澄子さんの子宮に精を放出すると澄子さんは小さく悲鳴のように「ひぃっ‥ 」と言った。
疲れたのか澄子さんは床に伏してしまったが、僕は構わずに倒れ た澄子さんを犯し始めた。
二度、三度と疲れ切った澄子さんを一方的に責め立てる。
「すごいのね…。カズちゃん」 息も絶え絶え言われると悪い気はしない。
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