家に戻ると玄関先で激しいキスを始めた。
もう一言も言葉を交わさないまま勝子おばちゃんを脱がせてその躰を貪った。
息づかいが徐々に早くなり、甘い声を漏らし始める。
僕は産まれて初めて挑む女の膣の感触を感じる余裕もなく脚を抱えて……。
勝子おばちゃんのほどよく広がった蜜壺の中でもがくように内壁に擦りつけぶつけた。
「あぁぁ‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥」 低い勝子おばちゃんの声。
明らかにいつもと違う、女としての勝子おばちゃんの声。
今までアダルトビデオで見たような大きなあえぎ声とはトーンもまるで違っていた 。
すぐに射精を終えた僕はそのまま二度、三度と勝子おばちゃんの膣内に放出した。
繋がった状態のまま勝子おばちゃんの寝室まで移動する。
奔放に見えた勝子おばちゃんは、今まで見せたことのない落ち着いた大人の女の表情で僕の稚拙な性行為を受け入れてくれた。
三発も放った後、勝子おばちゃんは頼んでもいないのに口で僕のチンコを綺麗にしてくれた。
さっきまでと違って甘えるように倍も年が違う僕の肩にもたれかかってくる。
「よかったわぁ‥本当にカズちゃん初めてなん‥?」
「うん‥僕も良かった‥」
年の離れた僕達はいつしかすごく身近に感じていた。
何度かキスを交わすと勝子おばちゃんは枕元の煙草を取りだして火を点けた。 煙草の煙を胸一杯吸いこんで満足そうに吐き出した。
僕は勝子おばちゃんの顎を持ってこちらに向けさせもう一度キスした。
「んん‥こんなキスカズちゃんとするなんて‥」 勝子おばちゃんが照れたように言う。
勝子おばちゃんのこんな表情は初めて見た。
「自信付いた?」
「うん‥ありがと」
「ふふっ‥別の女の人捜さんの?」
「えっ?」 「別に一晩一人じゃなくても全然ええんやから‥」
「勝子おばちゃんは?」
「私はもうちょい休むわ‥カズちゃんのせいや‥」
勝子おばちゃんは玄関まで見送ってくれた。
「もう集会場もあんま人おらんと思うけど‥誰かはいると思うわ」
「うん‥それじゃいってくる」
「はぁ~い。私も一回シャワー浴びてくるわ」
その声を背に玄関の扉を閉めた。
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