風呂にお湯を溜める音が聞こえ、しばらくすると風呂場から入りなさいと声がかかった。
風呂場に入ると母が浴槽の縁に腰掛けて待っていたが何か違う。
あっ、と気が付いた。真っ黒な毛に覆われていた股間が奇麗な肌色になっていた。
「見やすいように剃っちゃった」と照れ笑いを浮かべ、「じゃあ見せてあげるね」って。
初めて間近で見る母のマンコ。
母には失礼だと思うが、最初の感想は(何これ?何かぐにゃぐにゃしてそうで気持ち悪い)だった。
母は両手の指でビラビラを少し拡げた。
外側とは違う、ピンク色の奇麗な肉が見えた。
そのまま母はじっとしていた、俺も食い入るように見つめるだけだった。
どれくらいそうしていただろう、母から「ちょっと冷えたしお風呂入ろうか」って言われた。
もっと見ていたい気持ちを抑え、二人で湯舟に浸かる。
母は色々話しかけてこようとしたが、どんな態度をとれば良いのか分からず黙っていた。
それから一年間は特に何も変わらなかった。
風呂にも一緒に入り、母に抜いてもらう。
おっぱいも揉ませてくれたし、俺が見たいと言えば母は脚を拡げて見せてくれた。
ただ、そこから先はどんなにお願いしても頑なに拒否された。
違うのは俺が成長期を迎え、身長は15cm伸びてチンコもやや大きくなり、皮が剥けたらくらいか。
忘れもしない中3の始業式、その日の夜も、母を風呂に誘ったが曖昧な返事で断られた。
生理日以外で断られたのは初めてなので変だなと思い。
「どーしたの?」
「僕、もうこういうの止めた方がいいと思うの。貴方もすっかり男らしい身体になったでしょ?」
「もし、今、僕がお母さんを襲っても逆らえないと思うの」
正直、訳が分からなかった。
僕が母を無理矢理襲う?有り得ない。
母が嫌がる事はしないって、今までどれだけ我慢してたか分かってるはずだろ? そう反論したかったが、母の悲しそうな顔を見たら言葉が出て来なかった。
「…分かった。でも俺、お母さんの事ずっと大好きだし、他の女好きになってないから」
それだけ伝えて風呂に向かった。
それから二週間、今まで通りに母と接しようとは思ってはいたが 俺も母もお互いどうしてもぎこちなくなってしまう。 母と触れ合えない事が辛く、やっぱり俺お母さんの事女として好きなんだと再確認した。
そして開き直った。
毎月、お小遣いを貰ったら、すぐに母へのプレゼントを買いに行き、 渡す時は、「毎回愛してる、俺と付き合って欲しい。」と伝えた。
飯を食べれば、料理上手だと褒めちぎり、家事も積極的に手伝うようになった。
5月から12月まで毎月と、母の日や母の誕生日、クリスマスといった イベント毎にプレゼントを渡し続け、告白し続けた。
母は始め冗談だと思っていたらしく、「同級生にしてあげなさいよ」って。
僕が本気だと分かると、俺が告白する度にきちんと答えてくれた。
返事は全てNOだったが、真剣に俺と向き合ってくれるのが嬉しかった。
そして、理由は聞かされなかったけど、母が離婚したんだ。
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