突然のことです。父から『もう二度と一緒にお風呂に入らないから』と冷静に言われました。『どーいうこと!?なんで?まなが何か悪いことした?』寂しさよりも悔しさにも似た感情が湧いてきました。父は『じゃあ聞くけど、なんでそんなに固執するの?お風呂くらい独りで入りなさい』と、まるで今までのことが無かったかのように言いました。もう私は我慢できなくなって『お父さんまなの身体でやらしいことしたじゃん!!!』『もう用済みってこと?』『もう、お父さん大っ嫌い!!!』私は部屋に走りました。布団に潜り泣きじゃくっている私。しばらくしてノックする音。『まな…入るよ』『違うんだよ…違うんだ…まな』父は静かに懺悔するように喋りだしました。『知ってるんだろ?』『お父さんの…』私『…………。』『見たよ…』父は母が亡くなってからセックスをしていないこと、趣味のカメラから盗撮物のDVDに興味が出てきたこと、私に女を感じ始め盗撮していたこと、そして私がそれに気付いたこと。最後に…娘の私を愛してしまったこと。告白が終わると父は泣いていました。
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