弟のいない日、補習から帰ると母が帰っていた。友達と街で今後の予定
そんなのを話ながら時間をつぶす。海に行きたいねとか男の話とか
着替えて台所の母の手伝いをしようと思い、行ったらおこられた
はしたない格好だと言われた。たしかにノーブラタンクトップの短パン姿
ついつい最近油断した格好が多くなった気がする。着替えるのもなんだし
シャワーを浴びに行く。ぬるめのシャワーで今日の汚れを洗い流す
弟のことがふと思い出されてお腹の奥がジンとする。まだ生理は終わってない
でも自然と手が伸びてしまう。全身が洗い流されている中でアソコだけが汚いままだ
果てることも無くシャワーを止め浴室を後にする。
弟の部屋へ入ってみた。真夏の熱気と男の臭いが容赦なく私を変にしてしまう
ベッドに横たわり弟のにおいを感じる。全身に包まれたような弟の名残
また私の手はショーツの中にのびていく。さっきより気持ち良さが増す
そのまま全身がひきつるような感覚ではてたと思う。
弟が帰ってくるのが待ち遠しい。そんなことばっかり考えてしまう私はもうダメかもしれない
プールに行く約束してたっけ。三日後だから大丈夫か、でも弟が帰るのも
それくらいだったような。出会いを求めて行こうよとみんなでワイワイ話しながら
新しい水着を見たり。明日帰りに買おうかと決めた。でも乗り気じゃない
新しい出会いってなんだろう。女子高特有のはしたない会話がいつしか自分の真実の方が・・・
なんて友達の会話に若干ついていけない自分がそこにいたような感じがする
おねえちゃーんと母が呼ぶ声がする。お母さんもう私ダメかもしれない・・・
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