母なりに私たちの事を気遣っての事だったんだろう。父の病が幸い?した感じだが
家に帰ってからは母は昔のように優しかった。寝る時間が来たらさっさと
自分の寝室へ行き私と弟の世界を作ってくれた。
夜中に弟が来た。昔の様な歪な時間が始まる。寝た?と言葉を発し
私の横に入ってきた。何もしゃべれない私、弟の手が私を包んでいく
家を出てからは私はSEXしていない。怖いのです。弟じゃないとダメなのです
大学でも、社会人になってからも人との関わりは少なかった
今弟がどうなのかは分からないが弟も病んでいるのかもしれない
だが無事社会人としてスタートしてるから私の思い過ごしだといい
私の体を愛撫する弟、久しく忘れかけていた感触だ。ひりつくよう
口の中を行き来する舌。膣の中をかき回す指。私の中のケダモノが
思い出したように求める。気持ちがいい・・・
私の膣から流れる精子。避妊はしていないが後悔は無かった
弟もそうなのかもしれない。
翌朝早く家を出た。母が寝巻のまま玄関で見送ってくれたが言葉は無い
何となく前向きに生きていけそうな予感がした
※元投稿はこちら >>