それからは、もう、私は娘の虜になりました。
娘も一度してしまうと、積極的に私を求めるようになり、私はそれに
抗うことができないのです。
お互いに言葉で求め合うことはなく、暗黙の了解のように、夜になる
と娘は私のベッドにもぐりこみ、犬のように口なめをしてきます。
そして、その舌は私の唇を割って入り、舌と舌が絡み合っていきます。
娘は、いつもTシャツ一枚で、抱きしめて体を撫で回すと、ひざを私の
足と間に差し入れて、体を密着させてきます。その状態でお互いに
温もりを十分に感じた後で、着ているものを脱ぎ捨てると、私は裕子
に覆いかぶさっていきます。
絡み合う舌と名残惜しそうに引き離すと、それを裕子の耳へ、そして
首筋へと移すと娘は「んんっ」と身をよじります。そして時間をかけて
舌を乳房へ移し、じらすように右の胸から左の胸へと交互に刺激を与え
ます。しかし、乳首には触れずに、わき腹からへそへと舌を這わし、
腰骨を通って、裕子の茂みに到達します。
そして、一旦、唇は娘の太ももの内側からアヌス、蟻の門渡りを刺激
して、割れ目に沿って舌を這わすと、再び右の腰骨からへそを通って
左の乳房へとかえって行くのです。
そして、このとき初めて、娘の乳首を口に含むと、優しく吸い、舌で
転がして、あまがみをすると、娘は舌を尖らせて、私のキスをせがみ
ます。
私は、裕子の舌を吸い、乳房に手を添えて、ゆっくりを揉みしだくと
娘の舌の動きはいっそう激しいものとなり、私の分身をさするように
してきます。
しかし、私は、そこでまた、舌と唇を耳から首筋、乳房からわき腹へ
と這わすのを繰り返し、ようやく娘のクリトリスに舌を押し当てるの
です。
そのころには、娘はいつアクメを迎えてもおかしくない状態になって
います。両足を大きくM字にひろげ、できるだけ自分の敏感なところ
がむき出しになるようにして、私の舌と唇を迎えると、そのとき
初めて、自分の望みを発します。
「おとうさん、そこっ」
「もっと、強くして」
「ああっ、やめないで」
私は、裕子が登りつめるのを、何度か寸止めにした後、クリトリス
へのピンポイント攻撃で、娘を深い、アクメへの世界へと誘います。
「イクッ、イクッ、イクッ!」
裕子は、体を痙攣させると、少し腰を引き、絶頂を迎えたことを示
します。
私は、裕子の首に腕を回し、そっと抱き寄せると、娘の割れ目を
そっと撫でてやります。表面は乾いていますが。割れ目を開いて、
指を上下させるとあっという間にヌルヌルとして液が溢れ出てきます。
そして、指をそっと中へ押入れ、最初はゆっくり、やがて恥骨の
裏側をこするように指を出し入れすると、
「お父さん、ダメッ」
「あ、あ、あっ、イグッ」
といって体をそらし、体を痙攣させます。
しかし、私は指を差し込んだままにしておき、裕子の呼吸が整った
ところで、再び、ゆっくりと指を動かし始めるのです。娘の中で、
指が動きはじめる瞬間、裕子の体は、ビクッと震えますが、すぐに
快楽の声を発し、
「お父さん・・・、お父さんっ」
娘は、私の名を何度も呼びながら、私の唇を求め、次の絶頂を迎えた
瞬間、「ぐう」とも「ぐぇ」ともつかない声を発したかと思うと、
娘は白目をむいて気を失っていました。
私は、娘の体が冷えないように、そっと布団をかけてやると、裕子は
すぅすぅと寝息を立てています。私は、娘の寝顔を見つめながら、
自らの手で、娘をこのような体にしてしまったことを後悔するのでした。
それでも、人間のサガとは恐ろしいもので、娘がピクリと体を震わせて、
目を覚ますと、愛しい目で私を見つめ、今度は私の上に覆いかぶさると、
私の全身に舌を這わせ、最後には、私の屹立としたモノを口に含んで、
爆発寸前のところで口から出すと、何も言わずに仰向けになって、私が
裕子を求めるのを待っているのです。
「逝きたいなら、私の中に入って」、そう言っているかのように娘の
目は私を誘っており、私はそれに抗うことはできないのです。
私は、ゆっくりと裕子の中に分身を推し進め、浅く、深くピストン運動を始め
ますと、
「これ、これ、これを待っていたの」
というと自分のクリトリスと私の恥骨が当たるように強く腰を押し付けて、
「おとうさん、まだだからね、まだ、逝ったらだめよ」
と言うと、一人で昇天してしまうのです。
それからは、私の上に馬乗りになって、私が突き上げるのを楽しんだ後で、
自ら腰を激しく前後に動かすと、再び昇天・・・。
そして、漸く、娘はうつ伏せになって、腰を高く持ち上げると後ろから
突いてくるよう求めてきます。それは、私にも逝っていいよ、という
暗黙の合図でもあるのです。
そしていつものことですが、私は、後ろから裕子に深く差し入れ、片手
を裕子の腰から回してクリトリスを捏ねるか、娘の可愛いアヌスに小指
を突き立てながら、二人でのフィニッシュを迎えるのです。
娘は、私にコンドームをつけることを許してくれません。
親子での妊娠だけは、避けたい私ですが、裕子は全く意に介していない
ようで、コンドームをつけようとする私の手をいつも遮ってしまうのです。
裕子がこの世に誕生しているのですから、私に子種がないわけではないと
思いますが、神様のご加護のお陰で、まだ、かろうじて親子でいられて
います。
おかしいのは、娘なのでしょうか。それとも私なのでしょうか。
もう、自分では何も判断できないようになってしまっているように思います。
どなたか、助けてください。
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