ありがとうございます
俺は・・・・
あのパチンコ屋の裏に建つボロアパートから出て今は女房と
彼女の弟と三人で暮らしています
仕事は同じですが建売の一軒家に住んでいます
何があったのか? は、ここでは言えませんが色々と想像してみてください
ただ、言える事、それ以来俺は「神様」を信じる事にしたと言う事
この姉弟を善意に名を借りたあの牢獄から救い出すために必要なある物を手に入れた、
それだけです・・・・
考えて、悩んで、調べ上げて、必要最小限に動いて、二人を引きずり出したんです
その為に手にした、この国では最も強い武器、アイテムはほぼ使い果たしてしまいましたが
でも、俺には健康な体が残っているし、思いやりと気遣いの出来る弟と、何よりも優しく、
こんな俺を「大好き」と言ってくれる女房がいるから・・・・
曖昧に誤魔化した感があるけれど、こんな所が限界だって事も分かってくれるものと信じて・・・
ただ、俺は決して誰一人として不幸にはしなかった!
階下から聞こえる笑い声が、俺の決断の正しさを証明してくれているのです
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