俺は大学受験に失敗した。
原因は我ながら情けないけどプレッシャーに負けた結果の体調不良。
合格確実だって言われたとこにも落ちた。
結果、滑り止めの滑り止め、名前が書ければ合格とまで言われるアホ私立入学。
俺は情けなさと絶望感から荒れ、家族と溝ができた。
父は俺に無関心になり、母は哀れむような感じで少し距離をとってた。
家を出て働いてる優秀な兄貴が1人居るから父は俺に期待するのを止めたらしい。
次第に色々めんどくさくなった。
徐々に学校に行かなくなり引きこもりまっしぐら。
家でゲームと読書の日々が始まった。
相変わらず父は何も言わないし、どうせ仕事で月の半分以上は帰ってこない。
母は俺を気遣うようなフリをしてたけど、どう接したらいいか分からないって感じだった。
そんな微妙に距離を置く感じが俺をイライラさせて仕方なかった。
俺は次第に我がままをエスカレートさせていった。
半年位すると部屋に篭っててもあまりする事が無いから俺はオナニーばっかりしてた。
その内、本物の女に触りたくてどうしても我慢できなくなった。
引きこもりの俺に普通の女と付き合ってセックスするなんて事は到底無理。
考えた結果、風俗に行こうと決めてネットで安いところを探した。
ただ、安いところといっても俺には金が全然なかった。
で、我がまま放題だった俺は母に金をせびった。
少しずつ外出しようと思うから服とか買う金をくれ、とか嘘をついて。
母は純粋に信じて喜んでいた。
当時の俺はいつも母にイライラしてて嘘ついて裏切る事には何も感じてなかった。
初めての風俗、初めての女の体は凄まじく気持ちよかった。
俺は風俗にはまった。
何度か母に金をせびり利用するうち、お金を何に使ってるのかと母に問い詰められた。
その時は適当な答えで誤魔化したけど、金を貰いにくくなった。
後先考えてなかった俺は母の財布から金を抜いた。
もちろんすぐにバレた。
今まで見た事がないくらいに怒る母に俺は逆切れした。
金は風俗に使ったって事もバラした。
突然、母は俺にビンタした。
俺はそれまで母に叩かれた事はなかった。
泣きながら俺を叩いた母に俺は動揺してしまった。
でも、俺はそこで母に動揺した部分を見せたくないっていう思いで逆上して母を突き飛ばしてしまった。
母は俺に突き飛ばされた格好のまま泣いてた。
本来ならすぐにでも謝って後悔をするところ。
でも、俺がその母の姿を見て感じてたのは反省とか後悔じゃなかった。
欲情だった。
母は床にうつ伏せ気味に横倒れになっていた。
その姿から俺の目に映るのは、スカートが捲れあがった下半身。
白くて細い足と柔らかそうなお尻、そしてそれを包む黒い下着が丸見えになっていた。
泣いて顔を押さえてる母の様子を気にしながら俺は母に近づき、その下半身を凝視した。
もう風俗には行けない、でも女は抱きたい、身近に居る女は母だけ、今日は家に母と2人。
色んな考えが頭の中に浮かんでは消えた。
俺は、泣いて抵抗する母を無理やり犯した。
何度も何度も。
何も反応が無くなるまで。
詳細は次回。
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