成人するまで待てなかったのか、との指摘がありました。
確かにその通りだと思います。
でも機が熟すのを待っていたのはアヤも同じだったんです。
アヤは再婚阻止のため、と言うか、妻亡きあと、妻の代わりを最初からアヤはするつもりだったんです。
亡くなる前に、アヤは妻から、お父さんをよろしくねと言われていたんです。
子供心に、パパの面倒は私がと誓ったんでしょう。
そしてアヤは自分の肉体的成長を待っていたため、再婚話しをズルズル伸ばし、それまではその女性との付き合いを容認するような形をとり、胸も少し膨らんできた、女の子らしくなってきたとなったとき、アヤは覚悟を決めたんだそうです。
亡き妻も身長は小さく、胸も大きい方ではなく普通サイズでした。
私も男として身長は高い方ではないので、アヤは今でも身長152cm、妻はもうちょっとあったか、私も身長168です。
胸に関してはアヤの方が妻より大きいです。
中学二年から三年にかけて一気に成長したアヤ、そのとき亡き妻のブラを着用できたんですが、高校に入るとキツくなったそうで、今では妻のお古は着用できません。
私はこうする、と決めたら頑固なアヤに私が押されたような感じかもしれません。
アヤにとって亡き母の言葉は、強く偉大なものだったようで、アヤは妻を尊敬しているんだと思います。
将来のことを聞いたこともあります。
『普通に結婚するつもりあるよ。でもパパは見捨てないから安心して?』
どこまでも一枚上手の娘アヤなのです。
※元投稿はこちら >>