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近親相姦体験告白

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3
投稿者:さとし
翌日は海に出掛けた。
母と伯母さん伯父さん夫婦は入らずバーベキューの準備をしていた。
亮ちゃんはスタイルも良くオレンジのビキニを着ており、二人楽しく…と言いたい所だが俺はカナヅチだったので波打ち際で遊んでいた(笑)

「少し沖に行かない?」
頭まで濡らした亮ちゃんがやって来た。
「え~?泳げないし…足着かないのは怖いなぁ~」
「浮き輪借りたら行けるんじゃない?あそこでレンタルしてるよ!」
指差す方向にパラソルやら貸し出してる海の家があった。

「え~!?大丈夫かなぁ…」
ただでさえカナヅチなのに小学生時代に友達と海へ行き、足の着くギリギリの場所で遊んでいたら波にさらわれ怖い思いをした事があり、それ以来沖は怖かった。

「大丈夫!引っ張ってあげるしさとちゃん位なら助けれるから(笑)」
結局何とかなるかと浮き輪を借りて海へと入った。
レンタルの浮き輪は大きく、それが抵抗となっていくら足をバタバタしても進まない。
少し進んでも波でそれ以上に戻された。
結局亮ちゃんが後ろから押して何とか進んだが、足が着かないのは正直かなり怖かった。

「そんなに緊張しなくて大丈夫!」
おれの真っ正面の縁に捕まりながら亮ちゃんは笑った。

「それにしても大きいね~…二人とも入れるんじゃない?」
亮ちゃんは浮き輪を眺めながら言った。
確かにそうなのだ。
逆に大きすぎて隙間も多く、俺は浮き輪から落ちない様に掴みづらい両脇を必死に抱えていた。
でも二人は無理でしょ…と思った。
「二人は無理だよ~キツいでしょ」

もし、もしも俺が泳げるならチャレンジはアリだ。
直接肌が触れあうだけでも当時の俺には刺激的。
しかし泳げない俺はもしもひっくり返ったら…という恐怖が勝っていた。

「え~止めとこうよ…」
だが俺の抵抗も空しく亮ちゃんは詰めろと言う。
「無理ならやめるからさ!じゃあ行くね」
言うが早いか海の中へ消えた亮ちゃんの頭が俺の目の前から出てきた。
しかし残念ながら二人が入る程隙間はなく、しばらくもがいた後に亮ちゃんは再び浮き輪の外へと移動した。

「ブハッ!!駄目だ~、キツいキツい(笑)」
俺はハラハラしながらひっくり返らなかった事へ安堵し、亮ちゃんと入れなかった事も少し残念だった。

「ズレた…」
顔を出した亮ちゃんは顔を出す時にビキニがズレたらしい、胸元を俺の目の前で直していた。
白い胸が半分だけ覗く姿を見てちょっと得した気分になった。

結局俺は再び亮ちゃんに押されて浜辺へとたどり着いた。

お昼に食べたバーベキューはこの時が初めての経験で、この時以上に旨いと思った事はない。

帰りはすっかり日に焼け、俺と亮ちゃんはお互いの袖口から覗く腕を寄せ合いながら見比べたりしていた。

夜は寝室に戻るとお風呂で洗ったのか亮ちゃんの水着が干してあった。

「あ、水着?ほら~、皆の前で干されるのは恥ずかしいからさ!」
ちょっと照れて笑っていた。
「僕が居ても恥ずかしくないの?」
ま、一応男なんだし聞いてみた。
「え?さとちゃんが?まぁさとちゃんなら別に良いかなって…良いよね?」
気にしてないって事らしい。

夜は再びお喋りをしていた、海での話しが出た時だ。
「そういえばさ、さとちゃんって肌がスベスベだよね!」
浮き輪の俺を押したり浮き輪の中に入ろうとした時に確かにお互いの体が触れた時がある。
「へ~、そう?あんまりスネ毛とかは無いかも…」
パジャマを捲って足を出してみた。
同級生よりはまだ少ないとは思っていたがあまり気にして無かった。
「そうだよ~、ほらスベスベ…」
亮ちゃんの手のひらが俺の足を撫でた。
「気持ち良い位スベスベ(笑)」
ちょっとゾクゾクした。
「ちょっと嘗めてみたい位(笑)」
そう言って笑っていた。
俺も少しエロい事を考えてしまい、違う意味で笑っていた。

「よし!寝るか!!」
「うん、わかった」
亮ちゃんは電気を消すとタオルケットを掛けて横になった。
俺も横になったが、少し興奮してしまったのもありなかなか寝付けなかったがいつの間にか寝ていた…。

俺はその晩夢を見ていた。
知らない女の人が俺の部屋にいる。
その人はミニスカを履いて俺の勉強机の上に座り、足を開いている。
顔は暗くてよく見えないが何故か笑っているのだけは解った。

俺は床にしゃがむ形でその女性を見上げていた。
スカートの中を見てみるが、暗くて下着は見えなかった。
「触っても良い?」
俺はドキドキしながら聞いた。
一瞬女の人が驚いたのが口元の動きで解った。しかしすぐその口元がニヤッと笑うと頷いた。

俺はゆっくりと手を伸ばしてスカートの中へと手を入れた。
奥に到着すると布地の感触が手に伝わる。
俺はさらに布地の隙間から手を入れようとしたが何故か上手く行かない。
そうこうしているうちに女の人の足が股間に当たり刺激されていた。

「ちょっと待って!まずいよ…」
気持ち良くなり始めた俺はその足を止めようとした。
相変わらず女の人の口元は笑っていた…
「出る…」

その瞬間に目が覚めた。
心臓がバクバクしている。
(…!?)
夢から覚めたのに股間には快感が残っている。
俺は慌てて手を入れて確認すると、ヌルッとした感覚があった。
(…まずい、出ちゃった)
全身から血の気が引いてきた。
自宅ならまだしも親戚の家、しかも自宅なら一人だか亮ちゃんが寝ている。

時刻はまだ明け方だろう、カーテンの隙間から覗く空はまだ薄暗い。
何とか見つからずトイレで着替えて汚したパンツを洗わないと…
幸い亮ちゃんは起きていない、急いでティッシュを探すと二枚程音を立てないように取り出した。
シュルシュル…小さな音にハラハラする。
それをパンツの中に入れて濡れたチンコとパンツの内側を拭いた。
次はバックの中からパンツを出さなくてはいけない。
慎重に慎重に音を立てないように近づき、バックのファスナーを開けた。

ジジジジジ…
頭に来る事に慎重にやっても音が出る。
俺は冷や汗をかきながら開けると中からパンツを取り出した。
母親が詰めたからしょうがないが、ご丁寧にビニール袋に入っているからこれも取り出しすのに気を遣う。

ガサガサ…
もう泣きたい気分だがどうしようもない、やり切るしかないのだ(笑)

「どうしたの?」

ドキィッ!!とした。
やっと取り出した所で声が掛かったのだ。
慌てて振り向くと眠そうな亮ちゃんが見ている。

「……え!?べ、別に何でもないよ…」
パンツ片手に大丈夫も何もない。
どう見ても大丈夫じゃない情況だ(笑)

「あ…漏らし…ちゃった?」
亮ちゃん的には俺が漏らしたのかな…と見えたらしく隠すのを手伝うつもりだったらしい。
後で思えば漏らした事にして、パンツが少し濡れただけとすれば良かったのだが、パニックの中1にそんな余裕なんて無い!!

「違うよ!漏らしてないし濡れてないでしょ?」
タオルケットを捲って寝ていた部分を見せた。

しかし残念ながら少し染みて来たのか股間が濡れ、精子独特の匂いがしていた。
言い訳も思い浮かばず半分固まった俺をあやす様に言った。

「あ…そうか、わかったから大丈夫、誰でも男の子はするから気にしないで、私が洗ってきてあげるから着替えちゃいなよ…」

全てバレてる事に気づき、俺はオロオロするばかりだ。
「良いから…皆が寝てる間に早く!」
ヒソヒソと、だがシッカリと急かされた俺は後ろを向きながらパンツを履き替えた。

「これでパジャマ拭いといて…」
ウェットティッシュを俺によこすと俺の手からはパンツを取り上げて部屋を出て行った。

情けない気持ちで俺はパジャマを拭いた。

すぐに亮ちゃんは帰ってきた。
手には固く絞られたパンツを握っていた。
「洗ってきたから…あとは見えない所に干しておこう!…大丈夫よ、そうなるのは普通なんだから!気にしないで!!」
励まされても力なく笑う位しか出来なかった。

「そうか~…さとちゃんも大人になるんだね!大丈夫よ、私たちは生理が来るように男の人はこれなんだから!」

膝を抱えてウンウンと頷く俺に亮ちゃんは両手を頭に回して抱き抱える様にした。
「気にすんな!」
頭に二つの柔らかい胸の感触と心臓の音がしてちょっと落ち着いた。

「胸が…」
俺の言葉に亮ちゃんはさらにギュッと力を入れた。
「気持ち良い?」
「…うん」
「寝ようか…」
「うん」

俺は再び横になった。
するとそのまま亮ちゃんも一緒に入ってきた。
「一緒に寝るの!?」
「そ!嫌?」
「恥ずかしい…」
「アハハ…可愛い!もう寝なよ、オヤスミ」
そう言われて寝れるか!!とも言えず目を閉じた。

チュッ…と額に感触があった。
驚いて目を開けると亮ちゃんが「シッ…」と人指し指を立てて小さくが「オヤスミ…」と言った。

この後は寝れる訳もなく朝を迎えた。



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12/02/24 19:52 (/i.wlumf)
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