翌日の朝に一応念を押された。
「解ってると思うけど…秘密だからね!」
そりゃそうだ。
まだまだ子供だけどそれは解る。
「もちろん!」
俺も首を縦に振る。
四人で朝食を食べた。
その際に今日の予定を聞いてみた。
どこにも行かないとは言っていたが観光位はするでしょ?と思ったからだ。
「そうねぇ…でも何もしない予定だから、近所を散策する位かしらね」
母が答えた。
「明日は帰るだけだから友達とかに何か買うなら今日買わないと時間が無いからね」
叔母さんも母に同調しつつお土産物なら今日中にと言う。
「はいこれ、いつ渡そうかと思ったけど…お土産物買うのに使うだろうから」
叔母さんがお小遣いとして何故かお年玉袋に入ったお金をくれた。
「丁度良い袋が無くて(笑)」
と笑っていた。
「じゃ、私から亮ちゃんに」
母も同じ袋に入ったものを亮ちゃんに渡した。
遠慮しつつも笑顔で受け取ると母親達とは別行動となった。
「近所をウロウロするんでしょ?お昼は一緒に食べるからロビーに一時位に集合ね」
母に言われて結局亮ちゃんと二人で出掛けた。
「どこ行くの?」
俺は伊豆なんてよくわからないし、ガイドブックも見ていない。
「とりあえず…お土産買うでしょ?見に行こうか!」
亮ちゃんに促されて後を着いていく。
どこの観光地も似た物しか無い。
うちの地元にも観光地があるが、箱の印刷が違うだけで「これ…売ってなかった!?」と驚く物ばかりだ(笑)
とは言っても中学の友達に買うなんて事は無い。
一応部活の人達に…って事で見栄えがソコソコで量が多めのどこにでもあるクッキーにした(笑)
後は祖父母の家の分、って感じだ。
亮ちゃんも似た感じだが何個か友達に贈る物を買っていた。
お土産を選ぶ間も、というか朝から亮ちゃんの事が気になっていた。
チラチラ盗み見たり想像していた裸体を直接見ただけではなく、身体で体感してしまったのだ。
一緒に歩く姿も薄手の上着からは二つの胸の膨らみや、ミニスカートから覗く日焼けの跡が残る素足が昨晩の事を思い出させた。
「ね~!アソコ寄ってみる?」
亮ちゃんの指差す先には地元の人が寄るような服屋があった。
「服見るの?」
こんな所で、と不思議だったが女の人はそういう物なのかな?と思った。
「ちょっとHな下着とかあるかもよ?」
からかう様に満面の笑みだ。
「えぇっ!?別に寄らなくて良いよ!恥ずかしい…」
「アハハ!!嘘だよ嘘!」
少しホッとした…
結局ブラブラしてるうちに時間になり母達と合流してタクシーでお昼を食べに言った。
夕方になる前にホテルに戻った。
再びホテルでは同じ様に別れて部屋に入った。
亮ちゃんは隠す素振りも見せず、というかむしろ見せる様に浴衣に着替えた。
「さとちゃんも堂々と見る様になったな~(笑)」
俺の視線を受けて笑っていた。
俺も我に返ると照れ笑いを浮かべた。
「いや~…ハハハ」
既に下半身に血が集まり始めて硬くなってきた。
「さとちゃんも着替えなよ!」
テーブルに頬杖をつきながらこちらを見ている。
多分着替えを仕返しとばかりに見るのだろう。
俺はさすがに股間を見られるのが恥ずかしくて後ろを向きなから着替え始めた。
「オ~イ!!私の見といてそれは無いでしょ!」
こっちを向けって事らしい。
「エェ~ッ!?」
と言いつつ振り返った。
「もう!?勃っちゃったの?」
驚いた顔で俺の下半身を見た。
「……ちょっと」
ちょっとも糞もない位に完全に勃起していた。
「今出したら夜も大丈夫?」
近付きながら聞いてきた。
「ウ~ン…解んない」
しょうがないな、という顔で俺に横になれと言う。
改めて期待に包まれながら俺は寝そべった。
パンツを下ろされた。
そのまま口に含むと何回か顔を上下させた。
すると口を離して唾液の付いた物を片手でシゴキ出した。
クチャクチャ…と唾液なのか俺から出たのか解らないが、粘液が音を立てる。
亮ちゃんの手は慣れた感じで俺の物を扱うとあっという間にに登りつめた。
「待って…待って!ちょ、出ちゃうよ」
「ウフフ…待てない♪」
そう言いうと再びくわえた。
グチュグチュ…と音を立てながら仕上げとばかりに激しく吸われた。
もう我慢の限界…と思った瞬間に出していた。
「ウゥッ…で、出る…」
亮ちゃんがくわえたままコクンと頷いた。
ドクッドクッ…
何回も脈を打ちながら亮ちゃんの口へと注がれた。
脈が止まると亮ちゃんは口を離して俺に悪戯っぽい笑みを浮かべながら口の中を見せた。
舌の上に白濁した液が貯まっている。
そして口を閉じると吐き出しに行くのかと思いきやゴクン…と飲み干した。
「エェ~ッ!?汚いよ!」
俺は思わず言ってしまった。
「大丈夫!」
亮ちゃんは飲み込むと笑顔で答えた。
「昨日あんなに出したのに…濃いね」
感心してるのかちょっと驚いた顔だった。
「さとちゃん…脱がせた時からあんなにパンツ汚してて…Hね♪」
パンツに出来ていた染みを見ていたのか亮ちゃんはからかう様なかおをしている。
「夜も…ね?今日で最後の夜だからイッパイしようね♪」
そう言いながら浴衣をただした。
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