妹が修学旅行から帰ると、お土産を手に、土産話をマシンガントークする妹に、父と母なニコニコしながら聞いてるし、それを見てると、俺が見た光景は夢だったのか、そう思えたりもしました。
何事もなかったように何日か過ぎたあと、偶然俺は、母の相手男性が勤める、住宅用設備器機会社の軽ワゲンを見つけました。
俺はその横をすり抜けると、運転席にいたのは、母の相手男性でした。
すると運転席にいた男性は、車から飛び出てきました。
「俺にも女房子供がいる。お願いだから黙っていて欲しい。頼むよ。お母さんからも口止めされてるとは思うけど」
そう言って財布から一万円を取り出し、俺に握らせて、何度も何度もお願いされ、俺も誰にも言わないからと答えました。
何事もなかったよう、夢だったのかと思うようになっていたのが、現実に引き戻された瞬間でした。
そしてそれから俺は、脳裏に焼き付いた母のスケベでいやらしく、悩ましい姿に惑わされる日々が続きました。
父の寝室は一階、母の部屋は二階、父と母は全然してないんだろうか、父は誰か別な女がいるんだろうか、母はあの男性以外にもいるんだろうか、母の衣服の中は、あんな裸してるんだ、そんなことばかり考えてました。
街ゆく母と同年代と思える人と見比べたりすると、細身ながら意外と大きかった母の胸がやたら頭の中を巡り、知らない間に、オナニーは母を思い浮かべてのオナニーばかりになっていました。
友達と回し見ていたエロDVDなど、不必要なくらいになっていました。
俺の頭は完全にいかれてしまった、そう思うと余計に母のあの姿が鮮明に思い出され、俺はそれに悩みました。
そしてまた母の裸を見たい、出来れば触りたい、その思いが強くなっていきました。
でもいけない行為だし、おそらく友達だれ一人として、自分を産んだ母とやらしいことしたいと思ってるやつなどいないはず、そう考えると、自分でどうしたら良いのか、わからなくなっていました。
母は普段通り、生活を続けていました。
でもついに俺は、その限界を超えました。
もう一度母の裸を見たい一心の俺は、夜中、母の寝る部屋に忍び込みました。
夏でしたから、毛布を半分に折り、お腹にかけただけの、短パンTシャツ姿で寝ていた母に、異様な興奮に包まれた俺でした。
お腹にかかってる毛布をめくり、Tシャツをめくり、母の乳房を見よう、その時でした。
「哲生」
母は起きてしまいました。
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