一階に下りる。
母さんの外出した様子はない、俺は廊下の突き当たりにある母さん達の部屋の入り口に行った。
中の様子に聞き耳を立てる、この時には既に俺のものは母さんの卑猥さを期待していて大きく勃起をしていた。
佇んだままで暫くすると部屋の中で母さんの微かな声と息苦しげな吐息のような音が聞こえる。
脱いだわ、開いてる見て、私を見て。
母さんの刹那気な声と呻きのような喘ぎ声が。
父さん以外の男と母さんは、俺の頭の中は怒りに似た興奮でパンク寸前に成っていた。
興奮の極致に達した俺は入り口を開けた、その瞬間は母さんも俺に気づかずスカートは腰の上まで捲れ部屋の壁に背中を預け両足を膝立て手は股間を激しくまさぐっていた。
片手に携帯を握りしめ苦悶の表情で顔を振る。
その瞬間に俺と目が合った、母さんは声も出せないくらいの表情で俺を見る、その表情が忽ちに恐怖の表情に変わって行く。
何やってるんだよ。興奮が頂点に達してる俺の声も自分で震えてるのが分かる。つかつかと近づき、声も出せずにいる母さんの手から携帯を奪うとカーペットの上に放り出し、母さんに襲い掛かった。あっ、何するの止めなさい。
その時に初めて言葉を吐く、俺も今更、止められる筈もなく母さんの開いた足の間に割り込みジャージを下げた。
恐怖に怯える表情で母さんは俺から逃れようと必死であがく、カーペットの上に仰向けで転がる母さんの上に重なり俺は無我夢中で母さんのそこに俺の物を押し付けた。
良く解らないまま夢中で押し付けた瞬間に母さんは、あっ、と声を漏らす。
生暖かい感覚が俺の物に感じられる。
入ったんだ。
そう思った瞬間に堪らず出そうに成る、我慢しようと顔を歪め必死に堪えるが、入った瞬間に終わってしまう。
母さんは強張った表情ど、イヤイヤと髪を振り乱していた。出してしまった俺の物は治まる気配もなく勃起を続けている、そのまま腰を揺すり始める。
次第に要領が分かり始め俺は更に激しく動き出した。
それでも数分も持ちこたえる事が出来ずに俺は二回目も敢なく終わってしまう。母さんを見ると無表情で涙を流していた。
俺も、その瞬間に冷静さが甦り、慌てて母さんから離れた。部屋に逃げ戻るように2階に上がる。
何とも言えない後悔に似た気持ちになった、それと同時に母さんの事も心配になったが、一階で妹の声と一緒に母さんの何時もの声も聞こえ何となく安心した。初体験でした。
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