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近親相姦体験告白

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22
投稿者:極悪息子
「マッハ」
中学の頃のあだ名。
逝くのが早かった・・。
からじゃなく、キレる速度が異常に早かった。
とにかく、口より先に手が出るタイプだった。

「す、すいません!し、知らなかったんです!!こんな大きな息子さんがいるなん
て、知らなかったんですっ!!!」

なんだ、その間抜けな言い訳わ?・・。
んじゃ、俺がいなかったら、知らぬ狸を決め込んだわけ?・・。
そりゃ、ねえだろ!

「げふっ!!おご・・・・。も、もう許してください・・・か、勘弁してくださ
い!!金なら払います!!い、いくら欲しいですか!!!?」

んなもんいらね・・・。
でも、どうしても、くれるって言うなら、もらってやってもいいけど・・。
髪の毛、鷲掴み。
顔は、やばいから、腹にキーックッ!

「ごふっ!・・・か、勘弁してください・・・か、家族がいるんです!!まだ、小
さな子供もいるんです!!」

知ってるよ。美咲ちゃんと隆君でしょ?
中学3年生と小学1年生だっけ。
あんたの契約書類に個人情報が、びっしり書いてあったわ。
おかんがコピー持ってるなんて、知らなかったろ?
契約更新を簡素化するために必要なんだとよ。
よかったな?
住所から仕事先まで、ばっちりわかって。
嫁さんの名前までわかったわ。
なんだったら、これから嫁さんと話し合いすっか?

「そ、それだけは、勘弁してください・・・私の店じゃないんです。妻の実家の店
なんです。こんな事がわかったら、追い出されてしまいます・・・。か、金なら払
いますから、どうか・・どうか!それだけは勘弁してください!!この通り!お願
いします!!」

ふーん・・・。
じゃ、こっち来い・・。

おかんの身体を弄んでるセフレのひとり、田中さん。
昼間、亀さんをでかくしながら、おかんが帰ってくるのを待っていたら、いきなり
ケータイが鳴った。
時間は、昼過ぎで、おかんの帰ってくる時間には、まだ早かった。

『お願い・・・すぐ、迎えにきて・・・。』

鼻水すすり上げて、泣いてるような声だった。
急いで来てくれ、と切迫した声で頼まれ、猛ダッシュで駆けつけたのは、言うまで
もない。
おかんが、名を告げたのは、郊外にあるラブホテル。
今日、あの野郎と会う予定になっていたホテルだ。
中に入ろうとしたら、慌てて出てきたフロントのおばちゃんに止められたが、俺が
血相を変えていたせいか、説明したら向こうも心配になって、部屋まで案内してく
れた。
部屋の前に立って、ノックしてみても、おかんは、出てこんかった。
合い鍵でドアを開けてもらって、中に入ってみたら、おかんは、顔を血まみれにし
てベッドの上に横たわっていた。
焦ったのなんのって。
頬がふっくらと腫れていて、誰かに殴られたのは、すぐにわかった。
意識は、しっかりとしていたので、安心できたが、鼻血が、なかなか止まらずに、
往生した。
一緒に付いてきたフロントのおばちゃんが、警察に電話しようか、と言ってくれた
が、断った。
相手が、わかってんのに、みすみす警察になんか引き渡すはずがない。
鼻血が少しずつ治まって、おかんも歩けるのを確かめたら、大ごとにしないよう
に、おばちゃんに頼んでから、ホテルを出た。
おかんは、ずっと泣きっぱなしで、車の中では、ようとして要領を得なかったが、
うちに戻ってから、少し落ち着いたのか、ぽつぽつと話し始めた。
どうやら、今日のお相手だった田中さんは、ものすごく純真なお方らしく、おかん
の恋人は自分だけだと思い込んでいたらしい。
仲良くホテルに入ったまではよかったが、いざ裸に剥いてみたら、きれいにマン毛
がなくなってて、愕然としていたそうだ。
理由を問いただされて、おかんは、バカ正直に、俺が教えたとおり言ったらしい
が、なんつっても相手が悪かった。
純真な田中さんは、ひどい裏切りだと、お冠になり、散々おかんをなじった挙げ
句、かわいさ余って憎さ百倍ではないが、勢い余って、殿中でござる、に及んでし
まった、というわけだ。
想定外でした・・。
ちょびっとだけ、反省・・。
鼻血は、ひどかったものの、おかんの鼻は、折れてはおらず、頬の腫れも2,3日
で引くのでは、と思われた。
取りあえず、たいしたことがないとわかれば、今度は、怒りを覚えるのが、人情っ
てもの。
こんな事されて黙ってるほどお人好しじゃないから、逆襲に転じないわけがなく、
渋るおかんから、田中さんの顔と情報を聞き出して、さっそく乗り込んできた、と
いうわけだ。
田中さんは、神保町にある大手スーパーの店長さん。
社長とか店長とか、すげえのばかり客にしてやがるな・・・。

「上の人を押さえておけば、下の人も入ってくれるの・・。田中さんのところの従
業員は、ほとんど、私のお客さんよ・・・。」

ほえ・・そりゃ営業所の稼ぎ頭にもなるわ・・・。

「売り上げの精算とかして、だいたい11時くらいに上がるらしいけど・・。」

と、おかんから貴重な情報を得て、裏口近くで待ち構えていたところに、トンビに
油揚げ銜えた田中さんが、セカンドバッグを抱えて、店から出てきたところを、早
速とっ捕まえたわけだ。

「田中さんですか?」

それと思わしき人物に、声を掛けてみたら

「そうだけど・・・君は?」

なんて、返事しやがるもんだから、それを聞いた瞬間に、速攻で腹に蹴りを入れて
いた。
さすが「マッハ」君。
思いっきり、つま先が腹にめり込んで、もんどり打って転げたところを、髪を掴ん
で、駐車場の陰まで連れて行き、そこでやりたい放題。
顔以外は、ほとんど蹴ったんじゃねえか?
田中さんが、ぐうの音も出なくなったところで、愛車のハイエースに連れ込み、反
省の弁の運びに。

「ほ、ほんとに、あなたみたいな大きな息子さんが、いるなんて、知らなかったん
です・・。」

田中さん、泣きっぱなし。
だから・・・。
それは、弁解の理由になりませんて。
涙ながらの懇願も、大の大人がやれば見苦しいだけやね。

「どう、責任取るつもりよ?」

答え次第じゃ、あと2,3発蹴り飛ばしてやるつもりだった。

「か、金で、何とか穏便に済みませんか?」

黙ってた。
だって、金額言ったら、脅迫になっちゃうもん。

「取りあえず、うちに来てもらおっかな・・・。」
「えっ?」

おっさんの落とし前なんて、鼻から決まってんだよ・・。

「やっぱ、おかんに謝るべきだよ。おかんが許すって言ったら、俺もそれでいいか
らさ。」
「ほ、本当ですか?・・・。」

んなわけ、ねえだろ!

「うん、本当。だから、自分ちに電話してくれる?今日、遅くなるって・・。あ
あ・・・おかんが愚図ったら、長引くかもしれないから、泊まるかもしれないっ
て、言った方がいいかもね・・・。」
「そ、そんなに、怒ってるんですか?・・・」

ぷちっ、と来たね。
危うく殺すところだった。
さすがにチンポに毛も生えてるから、控えめに対処したけどさ・・。

「当たりめえだろ!!女の顔を潰されたんだぞ!!てめえの女房の顔を潰されたこ
とを考えてみろ!!それとも、てめえの娘の顔も潰してやろうかっ!!!」

喉元締め付けて、チョーク攻撃。

「ひっ!わ、わかりましたっ!す、すぐに電話します!」

慌てて、田中さんは、携帯をビポパっ!
スピーカーからでかい音で、嫁さんらしき女の不満げな声が聞こえていたが、田中
さんは、何とか説得したみたい。

「んじゃ、行きまっか・・・。」

親父は、夜勤で家にはおらん。
おかんと俺だけ。
それに、こいつ・・。
けけっ・・・楽しい夜になりそ。
一目散に、家に向かって、車を走らせた。

家に辿り着くと、まだ、灯りが点いていた。
俺が仕返しに行ったから、おかんも心配で眠れないんだろう。
可愛いやつ・・。
俺の顔を見たら、きっと、ホッとするに違いない。
でも、眠れないことに、変わりはないんだよね。
玄関に入ると、案の定、おかんが走ってきた。
まだ若干、腫れてはいたが、化粧でうまくごまかしているらしく、それほど痣は目
立たなかった。
俺の顔を見て、ホッとしたらしく安堵の表情。
それも束の間、後ろに田中さんがいると知ったときには、かなり焦ってたっけ。

(なんで、連れてきたのよ!?)

おかんは、困り果てて、もう泣きそうな顔。

「申し訳ありませんでしたっ!!!」

田中さん、おかんの顔を見るなり、いきなり玄関で土下座。
おおっ!見事な土下座だ。
でも、んなことは、いいから、さっさと家に入って。
夜は、短いんだからさ。
居間に入って、話し合いを始めたわけだが、田中さんは、終始、愁傷に俯きっぱな
し。
おかんも、どうしていいかわからず、顔を赤くして俯きっぱなし。
どうでもいいけど、お前ら、歳いくつよ?・・・。
おっさんとおばさんの俯く姿なんて、あまり見れたもんじゃねえな。

「このたびは、本当に申し訳ありませんでした・・。何とも、お詫びのしようがな
いのですが、そちら様が許してくれるというのなら、些少のお心付けもしたいと思
いますので、どうか、遠慮なさらずに、何なりと、仰ってください・・。」

田中さん、床に膝を付いたと思ったら、また土下座。
顔に張り付く表情は、鬼気迫るものがある。
よほど揉めたら困るらしい。

「ああ言ってっけど、どうすんの?おかん。」

おかんを隣りに座らせ、ソファにふんぞり返って、田中さんを眺めてた。
俺が問いかけても、おかんは、恥ずかしそうに顔を俯かせながら、黙っているだけ
で、決して、田中さんの顔を見ようとはしなかった。
それは、嫌っている、と言うよりも、むしろ、どうしていいかわからない、といっ
た顔だった。
ずっと下唇を噛んでいた。
おかんが、下唇を噛むのは、だいたい本心を隠そうとするときだ。
あら?もしかして、「ほ」の字か?・・・。
ずんぐり小太りで背も低く、まさしく爆笑問題の田中みたいだが、人の良さそうな
顔はしている。
勢い余って、殿中でござる、に及んでしまったものの、終始、真摯な態度で、平謝
りする姿には、好感が持てて、誠実そうな人柄もうかがえた。
どこか憎めない容貌をしているし、この性格と相まって、意外とこの男を好む女
は、多いのかもしれない。
もし、おかんも、この男を気に入ってるとするなら・・・。
それなら、それで、ますます面白れえ・・・。

「ところで、なんでこんな事になったのさ?」

知ってはいたが、いじわるな質問を田中さんにぶつけてみた。

「い、いや・・・そ、それは・・・その・・・。」

答えられるはずもなく、田中さんの顔は、みるみる真っ赤に。

「おかんのマン毛がなくて、怒ったんだろ?」
「えっ?」
「ホテルに連れ込んで、まっぱにしたら、おかんのマン毛がなくて、それで、怒っ
たんだろ?って、訊いてんの。」
「な、なんでそれを・・・。」

田中さん、目が点。
おかんが、事の顛末を息子に話せるはずがない、と思っていたらしい。

「全部知ってるよ。だっておかんのマン毛剃ったの俺だもん。」

さらっと言ってみた。

「え?・・・ええっ!!?」
「おかんが言ってたろ?変態のご主人様が出来ました、って・・。」
「ちょ、ちょっと・・・。」

おかんが、顔を真っ赤にしながら、胸を突いてきた。
泣きそうな顔で、俺の胸を両手で突きながら、やめさせようとしたが、その腕ごと
抱きしめて、胸の中にたぐり寄せてしまった。

「それって俺のことだよ。こいつは、俺の女なの。俺が、こいつのご主人様な
の。」
「い、いったい、君は、何を言って・・・。」
「信じられない?そりゃそうだよな。でも、嘘じゃねえよ。今から、証拠見せてや
るよ。」

腕の中で、嫌そうに藻掻いていたおかんの唇を、強引に塞ぎにかかった。
顔を背けて逃げようとするのを、無理矢理頭を抱え込んで、力尽くで押さえつけ、
そのまま、しばらく唇を塞ぎ続けていたら、やがて、おかんは、諦めたようにおと
なしくなった。

「これで、わかったかい?」

田中さんは、口を開けたまま、放心状態。
胸を突いていた、おかんの両手は、だらりと落ちていた。
この世の破滅を迎えたような顔をして、ぼんやりと床を見つめるだけだった。
こんなもんで驚いて、どうする?
これから、まだまだだぞ・・・。

「あんた、俺の女に手を付けてたんだよ。おまけに、顔まで殴りやがった。この落
とし前は、安かねえぞ・・。」
「そんな・・・だって君は・・。」
「ああ、息子だよ。言っとくが、本物の息子だぞ。このマンコから、俺は生まれて
きたんだ。」

言うなり、おもむろに、おかんのスカートをめくりあげた。
慌てて、おかんは、乱れたスカートの裾を直そうとしたが、その手を取って、背中
にねじり上げた。

「ああっ!!」
「や、やめたまえ!お母さんに、乱暴なことをしちゃいかん!」

田中さんが、慌てて腰を浮かせて止めようとしたが、かまわずに、服を剥いでいっ
た。

「乱暴なこと?おかんを殴ったあんたに、そんなことが言えんのかよ?・・・」

片手は、おかんの細い手首をねじり上げ、もう片方の手で、おかんの服を荒々しく
ひん剥きながら、鋭く睨みつけたら、田中さんの動きが止まった。

「や、やめて・・・。」

腕の中で藻掻きながら、おかんは、泣き出しそうな顔で訴えていたが、その声は、
あまりに小さくて、頼りなかった。

「やめて、だと?俺に、そんなことがいつから言えるようになった?」

手は、すばやく下着にかかっていた。

「壊してくれって、泣いて頼んだろ?だから、壊してやるのさ・・。」

耳元でささやくと同時に、股に突っ込んだ手は、下着を引き裂いていた。
おかんの小さな悲鳴を耳に聞きながら、ボロ切れになったパンティを放り投げ、そ
れでも、まだ、かすかな抵抗を示すおかんを、思いつくままに裸にしていった。
最後のブラを奪う頃には、すっかりあきらめモードか、されるがままだった。
全部引っ剥がして裸にしてしまうと、おかんの腕を掴んで、床に転がした。
おかんは、俺の足下で、背中を丸めながら、唇を噛みしめて咽び泣いていた。
目から大粒の涙がいくつもこぼれていたが、哀れみは覚えなかった。
こいつが、自分で蒔いた種だ。
枕営業なんかしなけりゃ、もっと大事にしてもらえたろうに・・。
田中さんは、腰を浮かせたまま、時間が止まったように口を開いて、眺めているだ
けだった。
もうちょっと待ってろよ。
あんたの出番も、あるからよ・・・。
ソファに深く座り直して、床に転がってるおかんの背中を踏んづけた。

「ああ・・・。」

こいつは、俺に逆らえない。
そういう女にしてやった・・。

「信じる気になったかい?」

傲然とふんぞり返って、足を組み、目の前で口を開いてるだけの田中さんを睨みつ
けた。
俺の足の下には、田中さんが、殿中でござる、に及んだほど、好きでならなかった
おかんの身体がある。
さて・・どんな反応をするか?・・・。
まともな感性の持ち主なら、ここで正論を吐きながら立ち向かってくるか、それと
も、適当な理由を見繕って、そそくさと逃げ出すか、のどちらかだ。
さあ、あんたは、どっち?

「わ、私は、これで失敬するよ。落とし前・・じゃなくて、お心付けについては、
いずれ相談させてもらうとして、こ、今夜は、これで帰らせてもらう・・・。」

逃げ出す方だった。
わかり易いやつ・・・。
だが、これならコントロールもしやすい・・。

「待てよ。」

逃げるように立ち上がろうとしたところを止めた。
困難を目の前にして、逃げ出そうとするタイプなら、扱いは楽だ。
アメと鞭を使い分ければいい。
それだけだ・・。

「そう焦って逃げ出すこともねえさ。今夜は、泊まるかもしれねえって、家族には
言ってあるんだろ?だったら、急ぐことはねえだろ。夜は、長いんだ。もっと、ゆ
っくりしていけよ・・。」
「し、しかし・・・。」
「だったら、女房の方と話を付けるか?」

まずは、鞭の方。
たちどころにぐうの音も出なくなって、田中さんは、押し黙った。
悪いな・・昔から、脅すのは得意なんだ・・・。

「まあ、座れよ・・。」

立ったままじゃ、落ち着いて話しも出来ねえだろ?
今度はアメをやるからよ・・。
ちゃんと、座んな・・。
田中さんは、落ち着きなく、目をそこかしこに向けていた。
まだ、何かが出てくるんじゃねえかと、気が気じゃないらしい。

「さっさと、座れ。」

睨みつけて、一喝したら、やっと腰を下ろしていった。
それでも、不安は消えないらしく、背広のポケットからハンカチを取り出すと、し
きりに額の汗を拭い始めた。
店長なんかをしていても、わりと小心者だな・・。
女房の尻に敷かれているようだから、雇われ店長と言ったところか。
この分じゃ、たいした金も引き出せそうにないが、それは、まあいい・・。
こいつには、違ったことで愉しませてもらう。
まだ、あんたには、やってもらわなきゃならねえ事があるんだよ・・・。

「なあ、あんた・・この女が好きなのか?」

じっと、見つめながら、訊いてみた。

「そ、そんなことは・・・。」

田中さんは、逃げるように目を逸らした。

「あら?どうするおかん?田中さん、おかんのこと好きじゃないってさ。」

おかんは、ずっと俺の足の下で、声を殺して泣いていた。

「そ、そんなことは!・・い、言ってないでしょ・・・。」
「じゃあ、好きなんか?良かったな、おかん。田中さん、おかんのことが好きだっ
てよ。そりゃ、そうだよな。おかんが好きだから、殴ったりもしたんだよな・・。
顔に痣まで作られて可哀想に。この落とし前は、いかほど?さあ、ハウマッチ?」
「い、いったい、幾ら欲しいんだ?!!」

俺が本性を現したと思ったらしい。
途端に顔つきが変わった。

「さあ、幾らかな?値段は、あんたが決めなよ。」
「わ、わたしが?」
「ああ、そうさ。おかんに値段を付けろ。それで、おかんを売ってやる。」
「う、売るとは、どういう事だ?!」
「言ったとおりの意味だよ。あんたの付けた値段で、おかんを好きにしていいぞ。
ただし、その値段で買えるのは、今夜だけだ。また欲しくなったら、値段を付けれ
ばいいさ。」

いい話だろ?
あんたの恋人だったおかんが、また手に入るんだぜ。

「き、君は、自分の母親に売春をさせようというのか?!」

顔は正義感ぶっていたが、そりゃ、表面だけだ。
すぐに化けの皮を引っぺがしてやる。

「売春じゃねえよ。あんたの落とし前の話だ。あんたには、今夜おかんを買っても
らう。それが、俺への落とし前だ。」
「な、何を言っているのか、意味がわからん!」
「そっか・・・わかんねえか・・。わかんねえなら、教えてやるよ・・・。よいし
ょっ、と・・。」

足の下で、咽び泣いていたおかんの腹を抱え上げた。
膝の上に乗せて、膝の裏に手をやり、思いっきり左右に開かせた。

「いやっ!!」

おかんは、慌てて股間を両手で覆っていった。

「手をどかせ・・・。」

背中から、言い聞かせてみたが、おかんの手は動かなかった。
しょうがねえな・・・。
そばに落ちていたブラを拾い上げた。
おかんの手を取って、後ろにねじり上げ、抵抗するのを何とか押さえて、ブラで両
手を後ろ手に縛ってしまった。
俺の両手が使えないと不便だから、膝小僧に、おかんの膝の裏を引っかけて、その
まま足を左右に開いた。
必然的に、おかんの足も左右に開くことになり、今度は、覆うものがなくなって、
田中さんの目に、まともに無毛のマンコが晒された。

「いやぁ・・・あぁっ!あっ!ぁっ!・・・。」

おかんは、声を出して泣いたが、そんなものは、俺の同情を引きもしなかった。

「ほら、見てみろよ。これに値段を付けろって言ってんのさ。」

指でぱっくりと開いて、奥の奥まで田中さんの目に届くようにした。
田中さんは、息を殺して、その一点を、食い入るように見つめていた。
おかんのマンコは、縦の亀裂がそれほど長くなく、小さな造りのそこは、毛を剃っ
てしまってからは、ほんとに子供みたいだった。
ケツの穴同様に色素も薄く、剃り跡の目立たない、なだらかな丘は、ひどく清潔で
神聖な印象を与えさえする。
花びらも、それほどほころんでなくて、きれいに象られた縁取りの中に、わずかに
はみ出しているだけの柔襞が、返って生々しさを強調して、見る者のスケベ心をそ
そった。
この、魅力に勝てるか?・・・。
田中さんは、今日、このマンコを存分に可愛がってやるはずだった。
ところが、思わぬ事態に逆上して、機会を逃した。
それが、目の前にある。

「幾ら付ける?」

金額は、大事じゃなかった。
おかんを買うか、買わないかだ。
田中さんは、息を殺して見つめながら、押し黙ったままだった。
目玉を剥き出しにして、じっと凝視しているが、口をなかなか開こうとしない。
ならば、と、今度は指を突っ込み、おかんを喘がせた。

「あっ!ああ・・あ!・・・。」

がっくりと頭を垂れて、咽び泣いていたおかんは、もう、あきらめの気持ちも強か
ったんだろう。
2本の指で、あっけなく陥落した。
指を捻り込んでいくと、だらしないマンコは、すぐにグチュグチュと汁をこぼし初
め、俺の指をいやらしい粘液に塗れさせていった。

「あ・・・ああ・・・あっ・・・。」

指を掻き回すように出し入れして、おかんを喘がせつづけた。

「これが、欲しくねえのか?・・・。」

田中さんの股間が膨らんでいるのは、わかった。
こっちも陥落するのは、目の前だ。

「い、幾らなら・・・いい?」

墜ちた。
そう思ったら、不思議な笑いがこみ上げてならなかった。

「あんたの好きな値段でいいよ・・・。」

そうさ、まだ金額は大事じゃないんだ。
あんたが、おかんの身体におぼれてくれることが、大事なんだよ・・。
目は、そこに釘付けになっていた。
何度も逡巡を繰り返したようだが、所詮、この魔力には敵わない。
そんな心苦しそうな顔をしなくてもいいよ。
どうせ、表面上だけだろう?・・・。
どんな聖人君子でも、このおかんなら買うぜ。
だから、善人ぶるのは、やめろよ。

「さ、30なら、どうだ?・・・。詫び代込みで、30なら出す。それなら、どう
だ・・。」

ようやく金額を口にした。

「それで、いいよ・・・。」

商談成立。
はい、お買い上げ決定。
田中さんの生唾を呑み込む音が、俺の耳にまで届きそうだった。


「ああっ!・・いいっ!・・気持ちいいよ・・・。」

おかんは、客間で田中さんと乱闘中。

「ほら、これを使ったら、もっと面白いオモチャになるぞ。」

ブラのままじゃなんだったので、昨日買った手錠とアナル用の大バイブも田中さん
に、ご提供。
早速、使って弄んでるらしい。

「ああ!素敵だ!なんて素晴らしい身体なんだ!!ああ!!君は、女神だ!!僕だ
けの天使だっ!!」

田中さんは、おかんの身体にご執心。
バイブを突っ込みながら、狂ったように喘いで、おかんの身体中に舌を這わせたり
してる。
素晴らしい身体ってのはわかるが、天使ってのどうも・・。
天使のわりには、少し老けすぎでないかい?
でも、可愛いってのは、確かだからな・・。

『き、君の目の前でするのか?!』

当たり前さ。じゃなきゃ、面白くねえだろ?

『俺の見えないところで、また傷でも付けられたら、大変だろ?』

渋っていたが、目の前で素肌を晒すおかんの魅力にかなうはずがない。
渋々承諾したところで、了解も得ずにビデオ撮影も開始。

『そ、それは、なんだ?・・・。』

決まってんだろ。あんたを脅すためのネタだよ。
なんて、言うわけない。

『俺の趣味さ。心配すんなよ。終わったら、ちゃんとオリジナルのテープは返して
やるからさ。こうやって撮影してる方が、俺は興奮するんだ。俺に対する詫び一つ
だと思って、勘弁してくれよ。絶対脅しになんか使わないからさ。』

んなわけないけど。
田中さんは、不審の目を向けていたが、おかんに、きて、と誘われたら、居ても立
ってもいられず、ビデオのことも忘れて覆い被さっていった。

『ああ・・・いい・・・。』

さすが淫乱女。
すっかりあきらめたらしく、自分も愉しむつもりになったのか、こっちが、驚くく
らいに、おかんは、従順だった。
股を広げて、自分から田中さんを誘ってたっけ。

『ちょうだい・・・田中さんの熱くて白いのを・・ちょうだい・・・。』

おかんに、そうささやかれたときは、さすがに田中さんも面食らって、俺の方に振
り返ったな。

『安全日だから、大丈夫なんだろ。かまわねえから、思う存分くれてやれよ。』

じゃなきゃ、あんたをここに連れてきた意味がねえんだよ。

「ああ!!すごいぞ!!ああっ!!い、逝きそうだ!ほんとに、出すからね!!本
当に、出してしまうからね!!」

まだ、挿れてから5分も経ってねえぞ。
もったいねえ・・・。
いいのかい?田中さん・・・。

「ああっ!・・ちょうだい・・・田中さんのを、いっぱい、ちょうだい・・・。」
「ああ!!逝く!逝く!逝くぞぉっ!!!!」

わかったから、はよ逝けや・・・。
冷静さを気取ったところで、腹の中は煮えくりかえるような、怒りに満ちていた。
こんな男の腹の下で、気持ち良さ気に身悶えるおかんにも、マジで腹が立ってい
た。
だが、俺の思惑とは裏腹に、身体は正直に反応したし、興奮もした。
目の前で、自分の女を犯されるってのは、脳が焼き付くほどの愉悦がある。
おかんが、淫らに喜悦の声を上げるたび、股間は痛いほどに疼いて、俺の目をおか
んから逸らせようとしなかった。
ファインダー越しに覗きながら、自分で扱きもした。
実際、バカみたいに膨らんだそれは、長年馴染んだ俺の手のひらが、驚くほどの太
さがあった。
早く、おかんの中に入りたがっていた。
押し込んで、俺がどれだけ怒っていて、そして、どれだけ欲しがっていたかを、思
い知らせてやりたかった。
常軌を逸して、マジで突き殺しかねないほどに、興奮は極地にあった。
この愉悦を知ってしまったら、二度とやめられそうにはない。
そんな気がして、ならなかった。

「あ、あ、あああああ!!!!で、でる・・・・。」

やっとのことで、汚ねえ尻を震わせながら、田中さんがご昇天してくださった。

「もっと・・・もっとぉ・・・・。」

やっぱり、おかんには、田中さんごときじゃ、満足できないらしく、ぐったり突っ
伏する田中さんを尻目に、おねだりするように、まだいやらしく腰をくねらせてい
た。

「どけ・・・。」

足で蹴って、転がしたけど、文句を言う気力もないほど、田中さんは、ぐったり。
そんなに、良かったか?
これで、病みつきになってくれりゃ、いいんだが。
おかんのマンコを塞いでいたものが抜けてしまうと、白いものが、ドロドロと溢れ
出た。
くく・・・これだよ、これ・・・。
あいつが舐め回した汚い身体なんか愛撫する気には、なれなかった。
だが、ここだけは違う。
白濁の汚辱に塗れ、見事なまでに汚されたおかんのマンコ。
これが見たくて、おかんを泣かせたりしたのさ。
ごめんな・・・おかん・・・。
薄い胸を大きく喘がせながら、眼下に横たわる小柄な身体が、ひどく愛しくてなら
なかった。
あんな小心者の男に、その身を汚されたおかんが、泣きたくなるくらい可哀想にも
思えてならなかった。
おかんは、欲しがるように腰をくねらせ、ときどき虚ろな瞳をぼんやりと天井に向
けたりしていた。
まだ、夢の中にいるようで、俺に変わったのも、気付いていないようだった。

「おかん・・・俺だぞ・・・。」

おかんに覆い被さり、顔を近づけて、優しく微笑んだ。
ようやく俺を認識したのか、ぽわっとした目を俺に向けたまま、おかんは、嬉しそ
うな顔をして、かすかに微笑んだ。
その笑みが、まるで菩薩ように思えて、両手を後ろに戒められたままのおかんを、
力の限り抱きしめていた。
亀は、痛いほどに堅くなっていて、すぐにでも爆発しなけりゃ、気が狂ってしまい
そうだった。

「やるからな・・・おかん・・・。」

おかんの柔らかくて温かい身体を、腕の中に入れたら、それまでの怒りが嘘のよう
に消えて、不思議なほどに穏やかな気持ちになった。
下半身は、ドクドクと脈打って、まだ、圧倒的な攻撃性を発揮しようと躍起になっ
ているのに、胸の中だけは、満たされたように静かになって、俺は、甘えるように
おかんの首筋に顔を埋めていた。
いきり立ったものを、静かに押しつけていくと、その柔らかさに、泣きたいほど嬉
しくてならなかった。
ゆっくりと、ゆっくりと肉の感触を確かめるように、押し込んでいった。
すっかり溶けて、熟したマンコは、絶妙な温かさと得も言われぬ快美感をもたら
し、それは、優しく俺のを包んでくれた。

「あ・・・ああ!・・・ああ!!!!・・・ああっっっ!!!!!」

根本まで埋めてから、ぐいっ、とひと突きすると、おかんは、絶息するように叫ん
だ。

「おっきいっっ!!!おっきいよぉぉっっ!!!」
「気持ちいいか?おかん・・・。」
「いいっ!!すごくいいっ!!!おっきいよぉっ!!気持ちいいよっっっ
っ!!!」

おかんは、あごを仰け反らせて叫びつづけた。
あごの筋が切れるんじゃねえかと思うほど、歯を食いしばっていた。

「さっきのと・・・どっちがいい?・・・」

目眩を覚えるほどの、興奮があった。

「ああっ!!こっちの方がいいっ!!!こっちの方が、すごく気持ちいい
っ!!!」
「俺のが、一番いいか?・・・・。」
「ああっ!!!このチンポが、一番いいっ!!ご主人様のチンポが、一番気持ちい
いっっ!!!」
「世界中で、一番いいか?・・・。」
「うんっ!!ご主人様のチンポが、世界中で一番気持ちいいですっ!!このチンポ
が、世界中で一番大事ですっ!!!ああっ!!溶けちゃうよぉっ!!!気持ちよす
ぎて、溶けてなくなっちゃうよぉっっっ!!!」

おかんは、涙を流しながら悶えていた。
腰は、別の生き物のように淫らにくねりつづけて、ずっと俺のを欲しがりつづけ
た。
ひどく、嬉しくてならなかった。
そうだ・・。
俺は、これが聞きたかったんだ・・・・。
こうして、真から悦ぶおかんの声を聞きたかったのさ・・・。
おかんを、気持ちよくさせてやりたかったんだ。
大好きなおかんだから、俺ので、気持ちよくさせてやりたかったんだ・・・。

「もっとぉっ!!!もっとぉぉぉっ!!!!」

おかんの足を肩に担ぎ上げた。

「ひぃっ!!壊れるっっ!!ああっ!!壊してっっ!!!ぜんぶ、こわしてぇぇぇ
っ!!!!」

身体をくの字に折って、激しく叩きつけた。
マンコに出入りする自分のものを眺めながら、そのでかさに酔い痴れた。
それは、おかんのマンコを引き裂きそうなほどの太さがあり、まさしく肉の凶器と
呼ぶのに相応しいほどの大きさがあった。
不気味な筋を浮き立たせ、ぬらぬらと光るものは、長いストロークで、おかんのマ
ンコを出入りした。
突き刺される度におかんは、悲鳴を上げ、狂ったように髪を振り乱した。
長い髪が、おかんの顔を隠し、その髪の隙間から垣間見えるふっくらとした唇が、
たまらなく扇情的に目に映ってならなかった。
せっかく注いだ田中さんの精液は、俺の亀さんに掻き出されて、マンコを縁を彩る
だけの白い泡と化していた。
これから浄化してやるよ・・。
俺の精液で、奥の奥まで洗浄してやる・・。

「おかんを綺麗にしてやるからな・・・。」

その言葉の意味が、おかんに通じたのかは、わからない。
だが、おかんは、息を荒げながらも、大きく頷くと、激しく突かれているにも関わ
らず、眠るように、静かに目を閉じていった。
とても、穏やかな顔だった。
まるで安心しきって眠る子供のような顔だった。
射精感がつのって、動きを早めた。
おかんの眉根が苦しげに山なりになっていったかと思うと、首を激しく左右に振り
始めた。
ぎっと歯を食いしばり、あごを仰け反らせていったと思ったら、マンコがぎゅうっ
と、俺のを締め付けた。

「やるぞ・・・。」

最後の最後まで我慢した。
この至高の快楽を、少しでも長く味わいたかった。

「ああっ!・・・・いく・・・いく・・・ああっっっ!!!いくぅぅっっ!!!い
くぅぅぅぅっっっ!!!!!!!!!!」

切れ切れだった声が、ものすごい叫び声に変わり、それと同時に一気に吐き出し
た。
目の前に白い光が弾けて、マジで意識を失いそうになった。
心臓が爆発しそうな勢いで、胸の中で躍りまくり、ドクドクと吐き出しながらも、
息をすることさえ辛かった。
震えが背筋を駆け抜けて、それが通り過ぎると、束の間の弛緩が訪れた。
だが、震えはすぐにまた襲ってきて、俺の呼吸を止めようとした。

「ああ・・・」

腕で支えるのも辛くなって、倒れるようにおかんの上に突っ伏した。
ここまで凄まじい射精は、かつて経験したことがなく、あまりの凄まじさに、すぐ
には動くことなど、出来そうになかった。
大きく息づかせる胸に頬を乗せながら、その柔らかさが、たまらなく心地よくて、
自然とまぶたを閉じていた。
耳におかんの鼓動が聞こえた。
それは激しく鳴り続け、徐々におとなしくなっていった。
おかんの吐く荒い息が、すうぅと静かになるまで、俺は、瞳を閉じつづけた。
それは、どのくらいの時間だったか、わからない。
亀は、すっかりおとなしくなって、力なくマンコの中で眠りに入ったが、それでも
おかんのマンコは、それを愛しむように、時々キュッと締め付けたりした。
おかしくなって、自然と笑みがこぼれた。
ほんとうに温かい身体だった。
泣きたくなるくらい、柔らかくて、優しい身体だった。

「大丈夫か?おかん?・・・」

息が整ってから、そっと、身体を起こして、上から見つめた。
おかんは、ぽわっとした目で、ぼんやりと俺を見つめていた。
不思議な表情だった。
今にも泣き出しそうな、まだ、何かをねだりたいような、そんな不思議な顔だっ
た。

(・・・いっぱい、出た?・・・。)

見つめ合っていたら、聞こえるか聞こえないかほどの小さな声で、訊いてきた。

「ああ・・・。」

照れくさそうに答えたら、おかんは、(よかった・・・。)と、唇だけをかすかに
動かして、満足したように笑みを浮かべた。
まだ、少し顔は腫れていたが、何物にも代え難い、やさしい笑顔だった。
おかんが、どうしようもなく愛しくて、無意識に唇を重ねていた。
互いの舌を弄ぶように絡ませ合い、それが楽しくて、いつまでもやめることができ
なかった。
おかんの顔が、俺の唾液に塗れる頃に「田中さんは?・・」と、おかんが訊いてき
た。
ふたりだけの世界にハマりこんで、すっかり、忘れてた。
慌てて振り返ると、田中さんは、裸のままできちんと正座をしながら、こちらにビ
デオを向けて、ファインダーを覗いていた。

「何してんの?」

不遜気に訊ねたら、

「いや・・・すごく美しい光景だったので、思わずビデオに撮っちゃいまし
た・・。」

と、照れたように笑っていた。
いらんことすんなや・・・。
裸のままだから、田中さんの股間で、亀が元気に反り返ってるのが、はっきりとわ
かった。

「まだ、してえか?」

試しに訊いてみると、田中さんは、背筋を伸ばして、大きく頷いた。
その姿は、妙に滑稽であり、この人物は、ほんとは、憎めない人なんじゃないかと
思うと、怒る気にもなれず、苦笑いしか出てこなかった。
おかんの手錠を外して、縛めを解いてから、3人で絡んだ。

「あんたそっち、おれこっちね。」

小振りなおっぱいを右と左で分け合った。
ふたりで乳首を噛んだり、舐め回したり。

「うっ!・・んっ!!・・・。」

おかんは、我慢できないといった切なげな表情で、喘ぎつづけた。
両手に、俺と田中さんのものを握っていた。
一生懸命扱いているおかんに、「どっちが欲しい?」と訊ねたら、「こっ
ち・・・」と、切なげな顔をしながら、俺のものを強く握り締めた。

「おかんが、欲しがる方と、することにしようぜ。」

結果は、俺の2連勝。
さすがに疲れて、3戦目以降は、田中さんに譲ってやった。

「ああ・・・逝くよ・・また、中に出すよ・・いいね・・・。」

早漏は、回復が早いと言うが、マジですごかったこと。
どんだけ立つんだってくらい、田中さんの回復力は、早かった。
その分、時間が短いから、おかんは、不完全燃焼気味だったが。
結局、明け方近くまで、おかんは、俺と田中さんのオモチャにされつづけた。
マンコは、俺と田中さんの吐きだしたもので、グチャグチャになり、はっきりと生
臭い匂いが、身体中から感じ取れるほど、おかんは、俺たちに汚されまくった。
俺も田中さんも、仕事があるから、乱交は、6時前にはお開きになった。
おかんは、顔の傷が気になるから、今日は仕事を休むと言った。
田中さんは、神妙な顔で、何度も頭を下げていた。

「金は、忘れんなよ。」

いくらフレンドリーになったところで、約束は、約束だ。

「え、ええ・・。」

視線を合わせようとしないのが、気になりはした。
だが、こいつが、とんでもないものを手みやげに持ってこようとは、その時の俺
は、まだ知るよしもなかった。


※元投稿はこちら >>
11/04/10 17:31 (mSCQqXlQ)
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