「あっ!汚いよ!」
俺は慌てて止めようとした。
「良いから…」
そう姉貴は言うと口づけをしながらその行為を続けた。
「ハァ…ハァ」
抑え様とはするが、自分の息が荒くなるのを抑えられなかった。
そしてそんな姿を見せるのはとても恥ずかしいと思っていた。
「トシって結構立派じゃん!これでまだ出てないの?精子」
そう言うと姉貴はペニスに顔を近付けて来た。
俺は経験が無い位興奮していた。
初めて下半身にもジンジンと沸き上がるムズ痒い感覚があった。
「どう?息が荒いね?興奮してるの?」
フゥッと息をペニスに掛けられた。
何とも言えない快感だった。
「お、お姉ちゃん…何かもう怖い…」
初めての快感は、それ以上感じてしまうと何か後戻り出来ない様な後ろめたさがあった。
「フフッ…トシも解るでしょ?この気持ち良さ」
姉貴も凄く興奮していたと思う。
「お姉ちゃんも…オナニーしたくなっちゃったな~(笑)」
そう言うと俺の前に座り直した。
もう俺のペニスは痛い程膨張し、そして姉貴の手が離れた事が残念だった。
「もっと触って欲しい?トシのオチンチン」
今度はいつもの意地悪な顔で俺を覗き込む。
俺は首を横に振れなかった。
「特別に…秘密だよ?」
そう言うと姉貴はパンティを脱ぎ、下半身を晒し俺に性器を見せる様に足を開いた。
俺とは違い、豊かに生えた隠毛と、その股間の割れ目からは濡れて光るピンクの奥が見えていた。
「お姉ちゃん…トシの触ってたら濡れちゃったよ?ほら…見てよ」
指で広げられた割れ目からは、さらに奥が見える。
それを見ているだけで下半身に集まっていたムズ痒さは、ペニス一点に集中していた。
「お姉ちゃん…僕のもっと触って…」
考えるより先に口から出た。
満足そうに頷きながら「出したいって言って」
と姉貴は言った。
何を?と思うが「出して」と再び先に口が言う。
「これからもお姉ちゃんとしたい?」
「…うん」
感覚的には悪い事だと思いながらも俺は言った。
それを聞いた姉貴は「解った」と言うと俺のを口に含んだ。
生暖かい口と、舌の動きに「アッ」と声が出た。
「シッ!」
姉貴は人差し指を口に当てて声を立てるなと合図する。
姉貴は再び口に含み、フェラを続け、自分の股間をまさぐった。
クチュクチュ…チュパ…ピチャ
と上と下の口が音を立てる。
姉貴も息が荒く、時々抑えた呻き声を上げていた。
不意に何かが来る!という感覚があった。
続きます
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