「ウッ…(気持ち良い…)」
タオルでよく解らないがそんな事を言っている。
少し動くと姉貴は手で俺の動きを抑えた。
タオルを口から外し、震える声で俺に言った。
「お姉ちゃん…今日ヤバイかも…多分すぐ…だから…トシも好きに激しく動かして…ね?お願い…」
俺は何回も頷いた。
俺自身も多分すぐにまた出てしまうと思っていたからだ。
再び姉貴はタオルをくわえ、それを確認すると俺は好きな様に腰を振った。
グチョッグチョッ…クチャックチャッ…
「ウッウッウッ…アッア…(良い…トシ…)」
姉貴が虚ろな目で喘ぐ。
白い身体がピンクに染まり、それ以上に顔は熱を帯びた様に上気している。
突然のけ反り激しく反応した。
「アッ…アッア!逝く…逝く…ダメダメ…ウゥゥッ!!!」
俺も姉貴の締め付けに、一気に押し寄せて来た。
「お姉ちゃん!出る出る…出ちゃうよ!」
そう言うと一気に爆発し、膣の奥深くに射精していた。
「グゥッッ……!」
そう最後に姉貴は声を上げるとグッタリと黙ってしまった。
荒い息をしながら姉貴はノソノソと動くと、満足そうに、今までに無い優しい顔で俺に抱き着いて来た。
「…トシの精子を飲んだら…何か急におかしくなった…凄く良かったぁ~」
俺も嬉しくて姉貴に抱き着いた。
この日から俺と姉貴は頻繁に求め合い交わった。
姉貴はこの直後に彼氏とは別れたと思う。
相変わらず普段は怖い、これは今でも変わらないが、少し関係が変わった。
買い物や出かける機会が増えて、周りからは仲の良い姉弟と見られていたと思う。
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