「あぁ~ぁ」
倒れ込むようにシートに凭れる母さん。
暗闇に慣れた目に母さんの虚ろげな表情が見える。
俺とは視線を合わせる事なく
「もう駄目よ、もう駄目‥」
と譫言のように言う。
大きく捲れ上がったスカートからは、ムッチリとした太腿が露になっている。
「暖かいよ母さん‥それに凄く柔らかくて気持ちいい」
母さんは、それ以上に手を入れさせまいと腿を、きつく閉じる。
「母さん‥お願いだから‥」
今直ぐにも射精をしてしまいそうな、むず痒い興奮に襲われながらも、俺は必死で母さんの太腿を、まさぐって行く。
再びショーツに隠された下腹部に手は伸び、ショーツの上から撫で摩る、薄い生地を通して母さんの柔らかな陰毛の感触が伝わって来る。
「あぁぁ、お願い‥もう終わりにしてぇ、これ以上は駄目」
か弱い声で言う母さん。
それでも俺の手を母さんから退けようとはしなかった。
ショーツの上から下腹部を撫でていた手を垂直に下に押し込んだ。
「あっ、あぁぁ、駄目~ぇ」
逃げ場の無い下肢を、それでも逃がそうと、もがく母さん。
俺の指にショーツが湿っているのが解る。
「あぁ、母さん‥凄いよ柔らかくて気持ちいい」
ショーツの上からだが初めて触れる女性の部分に俺の興奮は爆発寸前まで追い詰められて行く。
「駄目よ、母子で、こんな真似は善くないわよ、もう止めて」
母さんは真っ暗な外に向かい指を口に宛がいながら言う。
それでも時々に下肢を、ビクッと震わせ細かい呻き声を漏らしていた。
いつの間にか閉じていた腿の力が緩み、俺の指が自由に動かせるようになっていた。
股間に食い込むショーツの脇から指を入れようとする。
「あっ、いっ、嫌~ぁ‥駄目ぇ」
指が柔らかな襞に触れる、ヌルヌルとした襞に触れた瞬間に俺はジーパンの中で射精をしてしまった。
「あっ‥っ」
焦ったが、母さんの、そこから指を退ける事など出来る筈もなく、俺は夢中で指で母さんに触れて行った。
母さんも何かを必死に堪えるような様子で、小刻みに顔を振っている。
俺は堪らず、もう一方の手でスカート更に、たくし上げショーツを脱がせようとし始めた。
母さんは拒みながらも、少し腰を浮かして来た、その瞬間に半分、力任せに引こうとしていたショーツが尻の部分からスルリと抜けた。
母さんは脱げそうになるショーツを片手で押さえる。
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