「もう少し、って何よ?」
「母さんの柔らかい脚に触れてみたい」
恥ずかしさと緊張感で声が震えた。
「何馬鹿な事を言ってるの」
母さんは母親の声で俺を嗜めた。
俺は馬鹿な事を言ってしまった、と落ち込んでいると。
「そんなに母さんの脚って柔らかい?」
ぼそりと言って来る。
俺は、コクンと頷く。
「母さん、お前を産んでから何の運動もしてないからブヨブヨに成ってしまったから、そんな脚でも触りたいの?」
俺は更なる恥ずかしさに助手席で小さく成ってしまった。
「お前が、そんなに恥ずかしがらなくても‥まさか息子のお前から、こんな事を言われた母さんの方が余程に恥ずかしかも‥良いよ少しだけだったら」
母さんの言葉に俺の動悸は更に激しくなり、更に萎縮して行った。
「こんな事を言った母さんだって恥ずかしいんだから、気が変わらない内に早く」
母さんはハンドルを両手で握りしめ呟くように言う。
それでも、たじろぐ俺。
母さんは視線を合わさずに俺の手を取るとスカートの腿の上に俺の手を導き、その手を上から押さえた。
母さんの柔らかな感触を感じながら、腿の上で固まる俺の手。
ライトを消し真っ暗な中で俺の心臓は母さんに聞こえるのじゃ無いかと思うほど激しく高鳴る。
「濡れたスカートが冷たい」
母さんは呟きながら俺の手を膝の方に導き、その手をスカートの中に。
「母さん」
俺は堪らず呼ぶと手を動かし始めた。
母さんの温もりが手に感じる、腿の上を撫でる手を内側に向けると母さんは、ハンドルを握ったまま小さく声を漏らした。
内腿を撫で摩る手が更に奥へと伸びようとすると。
「そこは駄目よ、そこは駄目」
ハンドルに上半身を預けるように前屈みになり俺の手の侵入を拒んで来る。
俺は脚の付けねのショーツとの堺に触れながら、ショーツの上から尻に手を回した。
「ハァ~ァ、駄目よ」
ハンドルに上半身を預けたまま呻くように言う母さん。
俺は夢中でショーツの上から尻をまさぐりショーツに指を掛けた、スルッと下がるショーツ。
「あん‥駄目よ止めなさい」
座席にしっかりと座った母さんの尻からショーツは脱げ落ちる筈もなく、俺は少しはみ出した腰の下の部分を撫で回した。
いつの間にか母さんも凭れた上半身が揺れる程に大きな呼吸をしていた。
ハンドルに凭れる母さんを起こし背もたれに身体を預けさせる。
※元投稿はこちら >>