<つづき>
その後、俺と妹の関係は順調に続いた。
週に1回くらいのペースで、妹の部屋でセックスをした。
それなりに満足感はあったが、以前、妹のパンティでオナ
ニーしていた頃の背徳感が失われつつあった。
普通の恋人、もしくはセフレとの関係に近くなっていっ
た。
ある週末、いつものようにセックスを終えたあと、妹が聞
いてきた。
「お兄ちゃん、お母さんに私のところに来てるって言って
るの?」
「ああ。千春のところで夕飯食べるって言って、今朝出て
きたけど。」
「それで朝帰りしたら、変じゃん。毎回報告してるの?」
「そりゃ、言わないと俺の夕飯用意しちゃうからさ。」
「怪しまれないかなあ。」
俺は、母親にわざと妹の部屋に行くことを報告していた。
母親に、俺と妹の関係を怪しませて、背徳感を味わいた
かったからだ。
「怪しんでいるかもな。『あんた、千春のところに毎週泊
まって、変なことしてないでしょうね。』とか言われた
し。」
「やめてよ。お母さんが知ったら、かわいそう。」
「大丈夫だよ。決定的な証拠はないし。」
俺は自分の部屋の机の上に、目立つようにコンドームを置
いている。
親は掃除のときに俺の部屋に入って気づいているはずだ。
ただ、避妊しているってことで安心もしているだろう。
さらに妹のマンションの両隣には、
「妹がお世話になっています。」
と何度か菓子折りを持って挨拶にいった。
そういう日は窓を開けて激しくセックスをして、妹の喘ぎ
声を聞かせるようにした。
気づくかどうか微妙だが、興奮した。
あとは彼氏だ。
ミクシーで彼氏のアカウントを見つけ、
「千春の兄です。」とメッセージを送ってマイミクになっ
た。
日記に、「妹の部屋に泊まった。」に泊まるたびに書い
た。
さらに妹とのセックスで出たコンドームやティッシュのゴ
ミをあえて部屋に残したりした。
妹は毎回怒ったが、彼氏に気づかれる前に捨てていたよう
だ。
「お兄ちゃん、彼氏が私たちのことを怪しんでいるみた
い。あっ。」
「何で?」
「お、お兄ちゃん、ミクシーやってるの?」
「やってるよ。」
「ミクシーにいろいろ書いてるでしょ。もうお兄ちゃんを
泊めるなって言われたよ。」
「じゃあ、彼氏と俺、どっちをとる?」
俺は妹に挿入したペニスを妹が一番好きな角度ではげしく
突く。
「んああああああ!お兄ちゃん!ああ、もっと、もっ
と!」
しばらくして、妹と彼氏は別れた。
彼氏は妹と別れた後も、俺のミクシーに毎日足跡を残して
いった。
俺は妹との行為後のツーショット画像を掲載したりした。
彼氏は俺のマイミクから消え、しばらくして妹の友達に一
斉に怪文書メールが送られた。
「●●千春は兄と近親相姦している。」
妹は友達にこれを知らされ、パニックになっていた。
「お兄ちゃん、どうしよう。」
俺は妹を抱きしめてなぐさめながらも、興奮していた。
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