それから数日後、母親が部屋に来て「その後は大丈夫?」と声をかけてき
た。
ちゃんと話すと言って「そこは赤ちゃんを作る大事なところだから」と僕の
目の前に座って話してくれた。
どうして大きくなるの?
女の人の中に入れる為に大きくなるだよ、大好きな女の人が出来たらわかる
のよ。
僕が「どこに?」と聞くと少し困った顔で「おしっこするとこ」と教えてく
れた。
母親は少し安心した顔をしていた。
僕はその頃お母さんが一番好きだったし何でもお母さんに話していた。
自分の頭の中ではよく理解出来てなく「お母さんの中に入れみたい」と言っ
てしまっていた。
馬鹿ね、だめなの!と言われて僕はむきになって入れたいとお母さんの顔を
見つめて言った。
母親が困る顔をした。
その顔は真剣に困った顔とどこか僕と真剣に向き合ってくれたような久しぶ
りに顔だった。
お母さんは「出してごらん」と小さな声で、はっきり言った。
お母さんはスット立ち上がり水色のワンピースをまくり上げて自分の下着を
脱いだ。
そして僕の前に座って「女の人のここに入れるの」と水色のワンピースをス
ーと開いた。
そこはただ黒い毛ががあるだけでよく見えない。
※元投稿はこちら >>