俺は母の胸を両側から持ち上げるようにして、まじまじと見た。
茶色の乳首にプツプツがあり、赤ん坊のころはこれを吸ったんだと思うと不思議な気持ちになった。
吸ってみた。
母乳は出てないのに、ほんのり甘く感じたのは気のせいか。
母は少しだけ息をもらしていて、鼻息が俺の髪の毛に当たるのがわかった。
そして次は下。
綺麗に整った陰毛、母は自分で足を開いてくれて、俺は自分が産まれたところを見た。
パカッと口が開いていて、少しちぢれだようなヒラヒラがあり、中は赤く艶々濡れていて、上には皮で半分覆われていた赤いクリトリスを確認できた。
触ってみたらヌメっとして、透明な液がすっと糸を引いた。
舐めようとした。
俺の息がかかっただけで、母は腰を少し動かし反応した。
ちょっと恐々と舐めた。
乳首を舐めたときより、強烈な香りが俺の脳に突き刺さったような気がした。
甘いんだけど、ただ甘いんじゃない、お菓子とかの甘さじゃない甘い香り、味わったことのない甘さにもう興奮していた。
クリトリスも触った。
俺の竿先みたいになっていたので剥いてみた。
母はビクンと反応して、あ!うん!とはっきり声を出した。
そこが女性が感じるとこだと知識があったので、触り舐めた。
母の声と反応にたまらなくなり、俺は母に言った。
「いい?入れて」
母は軽く頷いた。
母は先程とは違い、顔が真っ赤になっていて、目も涙目のようになっていて、見たことがない母の表情が印象的だった。
入れようとした。
しかしなぜかうまく入らない。
入口でツルンと押し戻されるを数回したら、母が竿を指で掴み、俺はそれに合わせて進むと、入っていった。
母は俺の腰に両手をあてがい、自分で身体を引き寄せるようにして、結合が完了した。
口の中より熱いと思った。
そしてザラザラとした柔らかいものが絡みつくように思った。
それは竿のあらゆるところを刺激し、簡単に出そうになった。
「出そう」
腰なんか動かす余裕もなかった。
中に出したらマズいと直感的に思った。
でもちょっと間に合わず、少し中に漏らしたあと、慌て抜いて母の胸からお腹にも出した。
さほど動いてないのに、息を切らしていた。
母は優しく俺を抱きしめてくれた。
息が治まると、親父が部屋の隅の椅子に座っていることに気が付いた。
「良かったなカズ」
ニコッと笑った親父。
ニヤけているのは何度も見た親父だが、爽やかにニコッとしたのは初めてみた。
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