女性との経験が未だ無かった俺は、ただ母親を抱きしめるだけだった。
頭の中では、それなりの知識が有る筈なのに、母親とは云え女性の柔らかい肌を抱きしめていると、その知識は何処に消し飛び何も出来ない。
そんな中で母親は俺を見上げるように顔を近づけて来る。
自然に唇が重なり合う。
例えようの無い唇の柔らかさ。
その内に母親の舌が俺の唇を開くように入って来る。
その時点で俺の興奮は頂点に達し我慢するのが、やっとの状態だった。
背中を抱えた俺の手は無意識に母親の乳房に廻って行く。
ブラジャーを付けてない母親の胸は、マシュマロのように柔らかく簡単に俺の指先を飲み込んで行く。
母親は俺との間に隙間を作り俺が触りやすいようにして来る。
どれくらい時間が経ったのだろう夢中で乳房をまさぐる俺に向かい。
「あなたの部屋に行こう、そこで…」
と囁くように言う。俺は小さく頷くと体を寄せ合い階段を上がり部屋に入る。
6帖しかない俺の部屋にベッドと机があり、自由に動けるスペースは更に狭い。改めて向かい合うと、先程より力を込め母親を抱きすくめ先より激しく唇を重ねる。
母親も、きつくしがみ付き舌が悩ましく絡み合う。
母親の手で導かれ俺の手は下着の中に。初めて触れる女性の股間に俺は夢中で触り続ける。
母親の手が短パンを下げて来る。
俺のは母親の手の中に。
腰が抜けてしまいそうな快感が広がって行く。
母親の手が俺の物を滑るように動くと、自分の意に背くように堪らず射精してしまう。
大量に噴き出すものが母親のパジャマ代わりのTシャツを汚して行く。
射精を終えても、いっこうに萎えない物を母親は扱き続ける。
卑猥な音が響く中で母親のTシャツに手を伸ばし脱がせると、そのままベッドに重なるように倒れ込む。
無我夢中で母親に、しがみ付き母親を貪る。
半分以上、母親のリードで母親の中に。初めて味わう女性の胎内に俺は敢なく二度目を母親の中で終えてしまう。
ひとつの枕に見合うように頭を乗せる。その時に初めて母親が口を開いた。
その言葉は、俺をこんな事に誘い、悪い母親でごめんね。
だった。
緊張と興奮で、その時に自分で、どんな言葉を返したのか良く覚えてないが、母親をきつく抱きしめた。
再び母親に覆いかぶさろうとすると、母親に制され浴室に行き、再び部屋に戻ると母親は自ら脚を開き俺の頭を、そこに導いて行く。
脳天から痺れる感覚に襲われる
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