2013/08/31 15:52:29
(m9ny7efK)
コンコンとドアが鳴る。たぶん姉だろうと思って開ける
スーツ姿の姉が立っていた。時間は11時過ぎ。
外回りの仕事で時間を取ったようだ。
「休もうと思ったんだけど無理でねえ、サボって来ちゃった」
いいのかと聞いたら、やってる最中電話はあるかもねと
脱ぎながらそう言った。姉の知らない一面を見た気がする
ベッドに横になりおいでと誘う。裸の胸に顔を埋めると
優しく頭を撫でてくれた。
「3時までだったらいいからね、いいぱいしてちょうだい」
それでスイッチが入った。口の中を犯し合い乳房を揉みしだき
乳首をねぶる。ヴァギナはもう濡れてビショビショ。クリを剥き
露になったそれを指先でこねる。腰が浮き体が反り返る
指が二本奥まで入って中をかき回すともう辛抱できないのか
「入れて・・・」
コンドームは朝買ってあった。それを付けてみて思う。
姉にコンドーム使うの初めて?だったような・・
姉が手で掴み導かれるように入っていく。それだけで姉は軽く
イッたような声をあげる。足がこれ以上開かないくらい広がった
腰を進めると奥まで深く入る角度に姉が腰を浮かせ合わせるように
動く。だからより深く強く姉の中に打ち込まれる。ギュッと締まり
また緩め、私の陰茎が刺激され興奮が増す。姉の体はやはり私に
ちょうどよく合う。姉もそれを感じてるのか
「あ、あ~ いいわぁ~・・・」
広げた足の先が引きつったように伸びたり指がすぼまったり
私を全身で味わうかのように全てをさらしてくれた。
私も限界が近づく。ピッチが早まり腰を姉の膣に擦り付けるように
より深く少しでも深く姉の中にねじり込んで果てた
しばらく動けなかった。姉も私も黙って抱き合ったまま。
姉の中が時折ギュッと締まったりする。姉も私の脈動を感じてる
「素敵だった・・・」
キスの雨が降る。つながったまま貪り合い次の準備を整える
抜き取った陰茎をゴムを外して舐めてくれる。精液ごと味わって
硬くしてくれる。私も姉の中を味わう。娘とは違った大人の
成熟しきった割れ目がいやらしい。真っ赤なそれは露をこぼし
剥き出しにされたクリを軽く噛む。姉の全身が反り返り動きが
止った。そこを執ように舐めて刺激すると姉はもう動けない
指を中に入れてかき回すと腰が勝手に動いてるのか
顔にこすりつけられた。
姉が体を入れ替えこちらを向く。陰茎をつかんであてがい腰を
降ろしていく。ゴムをしてないけどいいのか
姉が狂ったように腰を振る。それに合わせ突き上げてやる
頭を振り乱し髪の毛が乱雑に顔を覆うけど気にせずあえぐ
姉の中が気持ちいい。気持ちよすぎるからイキそうだと伝える
かまわず腰を振り続ける。もう限界がくる
「いいのよ、中にだしていいのよ・・・」
その声で姉の腰をつかみ逃さないかのように奥に吐き出した
姉も果てたようでぐったり体が折れて被さってきた
ハアハアと荒く呼吸する、つながったまま搾り取るように
中がうごめきその余韻を楽しんだ
「赤ちゃんできたら責任とってねw」
それでも良いとさえ思った。それくらい姉が欲しかった
姉の体が折れそうなくらい抱きしめる。離れたくない気持ちが
涙を流させた。姉の前でなら恥ずかしくない。
姉も私の気持ちを理解してくれてるのかじっとなすがまま
裸のまま姉が窓辺にたたずんで外を見ている。考えてる顔だ
床に乱雑に放り出された姉の服が情事の跡を物語る
「また逢えるわよ。きっと・・・」
「あたしもあんた無しじゃ生きられないくらい・・・だから・・」
姉も大きな涙を流す。顔は笑ってるけど真っ赤な瞳から溢れる涙
逢う度にお互いこの消失感を味わっているのだと思うと辛い
最後の行為を楽しんだ。時間的にもう最後だと思うと熱が入る
私の下で泣きじゃくりながらあえぐ姉がかわいい。
最後の射精を姉の中に注ぎ込み慌しい時間が終わりを告げた
姉がシャワーを浴びて身支度をする。携帯の電源は切っていた
ようで電源を入れる。少し驚いた顔をしてるのは会社の連絡が
あったためだろう。
「じゃあ行くね、よかったわ・・」
バッグを肩にしょって軽く頬にキスをして颯爽と出て行った。
地下鉄を案内どおりに進み新幹線乗り場へ。夕方の喫煙席が
かろうじて取れた。来た時と同じ格好で帰る。ただ姉とやるため
それだけのために時間が過ぎた。姉との別れは胸の中が空になる
それくらい喪失感と虚脱感が全身を包む。娘でも埋められない