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1
2011/04/24 23:53:57 (d5EuouCQ)
「兄やん・・・ウチと、したいんやろ?」

ラブホのベッドの上で、隣りに寝そべりながら、
そう言われたときは、正直、腹の中を見透かされ
たような気がして、息を飲んだ。
弛んだ、だぶだぶのバギーシャツの襟元から、黒
の派手なブラが露骨に見えていた。
シャワーを浴び終えて、うつ伏せになりながら、
妹は、俺の隣でタバコを吹かしていた。

「アホか?お前・・。」

気取ってはみたものの、ブラと揃いのショーツに
包まれた丸い尻が、気になってならんかった。
兄妹なんやから、気にするはずもなく、妹は、あ
けすけに肌を晒して、下には下着以外、何も穿い
ておらんかった。
なんぼ、威厳のある兄貴を気取ったところで、頭
の中で、常に考えてるのは、そのことばかりや。
視線は、知らず知らずに、尻や胸に向くし、いつ
かは、この妹を腹の下に組み敷いて、思いっきり
泣かせてみたいとも思っていた。
そんなことを考えるようになったのは、いつの頃
からかは、わからない。
オカンからの緊急出撃に呼び出され、このアホな
妹を夜の街に探しに行くようになってから、一年
近くが過ぎていた。
女は、男の視線に敏感やから、ずっと気付いてた
そうや。
けど、今まで、そんなことを言われたことはなか
ったし、露骨に白い目を向けられたこともなかっ
た。
そんなことを言われたんは、そんときが、初めて
やった。

「ウチ、生理中やから、それでもよかったらかま
わんよ。終わり頃やから、量は、少ない思う
わ。」

ひどく小馬鹿にしたような言い回しに、無性に腹
が立ってならんかった。

「アホなことばかり言うてると、また、引っぱた
くぞ・・。」

クラブで、ほとんど裸みたいなカッコしよって、
男に色目使いながら踊り狂うこいつを、何度、無
理矢理力尽くで連れ出し、時には引っぱたいて、
家に連れ戻したか、数え上げたらきりがない。

「無理しいなや・・・。ほんとは、したいくせ
に・・・。だから、こんなとこに泊まるんや
ろ?」

俺の目から逃げるように、どんどんこいつは、遠
くに足を運ぶようになり、やっと見つけたときに
は、終電が逃げていた、なんてのが、ここんとこ
ろざらやった。
仕方なしにラブホを見つけて、そこに泊まる。
けど、そんなん金が続くはずがない。
だから、ラブホに泊まるんは、給料が出て、すぐ
の頃に限られる。
それ以外は、金がないんやから、どんなに遅うな
っても家に帰る。
そやから、帰ろう思えば、帰れたんや。
けど、俺は、妹を連れて、ラブホに行きたがっ
た。
妹にだって、薄々はわかってたやろ。
そんでも、こいつは、いつも黙って、付いてきよ
った。

「ほんなに、して欲しいんか?」

なんか、わけのわからんもんに腹が立っていた。
大事な妹に手を出そうとしてる自分に腹が立った
し、いつまでも俺の思い通りにならん妹にも腹が
立った。
ほんで、一番腹が立ったのは、世界で一番大事な
こいつが、俺の妹やっていうことや。

「な、なにするん?・・・。」

急に立ち上がった俺に、ビビっとった。

「お前が、自分で言うたんやろ?」

「ちょ、冗談やて・・・。」

「冗談もクソもあるかい?お前が言うたんやか
ら、責任取れや。」

もう、支離滅裂や。

「いやや・・・。」

タバコを挟む手が、震えとった。
オカンやオトンには、平気で逆らっても、俺にだ
けは、そんなに口答えはせんかった。
そんなことすれば、すぐにぶっ飛ばされる。
可愛さ余って、憎さ百倍どころか、千倍や。
妹にとって、俺はいつだって、怖くて、頼りがい
があって、ほんで一番可愛がってくれる兄貴やっ
た。
どんなにアホなことしても、この妹が、可愛うて
ならんかった。
だから、こいつも、俺の言うことだけは、素直に
聞いていた。

「タバコ消せや・・。」

そやけど、こればっかりは、素直になれるはずが
ない。
もう目ぇが、尋常やなかったらしいわ。
ごっつう怖くて、心臓が止まりそうになってたら
しい。

「いやや・・・。」

目に涙が滲んどった。
こん時には、あきらめてたらしい。

「早よ消せ!」

無理矢理タバコを奪って、灰皿に揉み消し、そっ
から先は、ほぼ強姦や。
逃げようとする妹を、力尽くでベッドに押さえ付
け、泣きじゃくるのもかまわず、無理矢理裸にし
ていった。
下着を取られまいとするのを、強引に引き裂いて
素っ裸にしてからは、もう、メソメソ泣くだけ
で、抵抗もせんかった。

「お前が悪いんや・・・。」

何十回、同じことを言ったか、わからない。
卑怯な男や思う。
でも、卑怯でもええから、こいつが欲しかったん
や。
ごっつう、ええ体やった。
よう肌に馴染んだし、柔らかさも絶品やった。
けど、そんなん堪能する暇もないほど、ひたすら
入れることしか考えんかった。
早く入れてしまわなければ、こいつが逃げてしま
いそうな気がして、怖かった。

「入れっからな・・。」

力尽くでやっといて、聞くのもなんやが、そう言
っていた。
もう、足の間に体入れて、最後に腰だけ突き出せ
ば、あてがったもんが入る、いうところやった。
妹は、俺の腕ん中で、震えながら、「う
ん・・・。」って、頷いた。
あそこで、いやや、言われてたら、やめてたかも
しれん。
やっぱり、最後の一線を越えるんは、俺も怖かっ
たんや。
その勇気を、こいつが与えてくれた。
ほんま、アホな妹や。
ぐっ、て、めり込ましていくと、妹は、俺の背中
に、一生懸命しがみついていた。
最後まで押し込んで、動き出すと、すぐに可愛ら
しい声も出した。
頭ん中が、破裂しそうになって、イキそうになっ
たんは、すぐやった。
妹のオメコは、メチャクチャ気持ちよくて、ずっ
と俺のを、きつく包み込んでいた。

「イキそうや・・・。」

言うたら、「中に、出さんとって・・・。」と、
泣きそうな声で言われた。

「お前、大丈夫や、言うたやろ?」

「大丈夫やない・・・。」

下着を奪ったときに、ナプキンもタンポンもしと
らんことには気付いとった。
剥げたマスカラで、目の縁真っ黒にしながら、ポ
ロポロ泣いとったけど、外に出すつもりなんかな
かった。

「中、出すからな・・。」

「兄やん、責任取ってくれるの?・・。」

鼻水啜りながら、じっと見上げてた。

「知るか、アホ。」

もう、結婚もして、子供もおった。
子供は、生まれたばかりやし、嫁さんかて、ええ
女で、さらさら別れる気なんてなかった。
そやけど、こいつも欲しかったし、出来たら出来
たで、それは、かまわん思ってた。
そん時には、これも俺の嫁にして、みんなまとめ
て面倒見たるわ!ぐらいの根性は持っていた。
頭抱え込んで「中出すからな。」言うたら、「う
ん。」て、頷いた。
俺もアホやけど、妹も、相当なアホやった。
どんだけ出したか、わからへん。
ドクドク出しきっとる間も、妹は震えながら、俺
にしがみついとるだけやった。
やっぱり、終わったあとは、ものすごい罪悪感に
襲われた。
なんちゅうことを、と後悔することしきりやっ
た。
だから、妹を離すことができんかった。
ずっと、頭を抱え込んでいた。
そん頃からアゲハやったから、離した途端に、ど
こかへ飛んでいってしまいそうで、怖かった。

「苦しい・・・。」

腕ん中で、つぶやかれて、ようやく力を緩めた。

「どやった?・・。」

不思議な目やった。
怒ってるような、怖がってるような、そんな不思
議な目やった。
聞かれたけど、返事なんか、ようできへん。
答える代わりに、唇を重ねていた。
唾を流し込んだら、素直に呑み込んだ。
飲ませろ、言うたら、何度も飲ませてくれた。
そんなことをしてるうちに、また、妹ん中で大き
くなった。

「兄やん・・元気やね・・。」

呆れてたのか、笑っていたのか、今度は、妹が上
になって尻を振った。

「すごい、気持ちええよ・・・。」

ほんまに気持ちよさそうやった。
何度も、俺の胸に体を倒してきては、唇を重ねて
きた。
最後は、後ろからイカせた。
ずっと、妹は、気持ちよさそうに喘ぎ続けてい
た。
二度目は、そんなに罪悪感を感じなかった。
腕ん中に入れて、キスをしてやるだけの余裕もあ
った。
自分の股から溢れてきたものを、指ですくって、
頬になすりつけられた。

「また、するん?」

ふたりで、一本のタバコを交互に吸った。
俺は、ケントやが、妹は、マルボロのメンソール
やった。
口の中にハッカの匂いがした。
妹は、タバコをくゆらせながら、ずっと天井を見
上げていた。
ここで、今日が最初で最後や、なんて言えたらカ
ッコええんやろが、そんなこと言うつもりもなか
った。

「毎ん日したるわ。お前の股から、煙が出るくら
いしたるわい。」

妹は、おかしそうに笑っていた。

それからも、妹は相変わらずアゲハで、何度もお
かんに呼び出されて出撃した。
オカンやオトンが心配するのも無理はない。
妹は、まだそん頃18歳の高校生やったんやか
ら。
出撃するたんびに妹とやった。
金がないときは、帰りに河原の草ん中でやったこ
ともある。
出したのは、最初の一回だけや。
あとは、絶対に中出しは、させてくれんかった。
妹に執拗になって、気持ち悪い、言われたことも
ある。
ほんまに別れて、妹は、とっとと違う男を見つけ
て、結婚もしたけど、いまだに俺たちは、会って
るし、会えば必ずやりもする。
今じゃ、それだけが目的で会ってるようなもん
や。
妹は、相変わらずアゲハやし、子供も出来る気配
はない。
欲しがってるようやが、相手の男が遊びたい盛り
で、作らん、言うてるらしい。
この野郎が、しょっちゅう妹に手を上げやがるん
で、何度か、ぶち殺してやったことがある。
この前も、妹が泣きながら電話してきて、ぶち殺
しに行ったら、逃げたあとやった。
そのまま、置いといたら、また、何をしでかすか
わからんから、妹を実家に連れ帰った。
さっさと別れてまえ、言うてるのに、なんで、こ
んなしょうもない男がええのか。
子供が出来たら、変わるかもしれん、って妹は、
思ってるらしい。
俺は、変わらん思ってる。
そやから、次の日、妹と遊びに行ったときは、ホ
テルで思いっきり虐めて、たっぷり中に出してや
ろうか、思ったけど、さすがに可哀想やったか
ら、泣かすだけで許したった。
ここのことは知ってるし、きっと、これも読むや
ろ。
そのうち中に出して、孕ましたるわ!
お前は、俺のもんなんや。
必ず、兄やんの女にしたる。
そして、嫁と並べて、やったるわ。
そんな日が、ほんまに来たらええなぁ。
はよ、俺の夢叶えてな。


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2
投稿者:スレッガー
2011/04/25 00:14:50    (2rJIfZNi)
サードマンさん、えらい告白ですな。
アホな男と別れない妹さんも心配だけど、サードマンさんの家庭も心配。
妻子は大事にね。
3
投稿者:サードマン
2011/04/25 00:47:21    (wGiQxhQu)
スレッガーさん、レス早いわ(笑)
前にみーさんに教えたるって言ったから書いてみたんや。
えらい中飛びしとるけど、ざっとこんなもんや。
家庭のことは心配せんでええよ。
嫁はできた女やから、うちの事情に理解を示してくれるし、俺に足枷付けることもない。俺は時々嫁に首輪付けて尻ひっぱたいてるけど(笑)
メールの件は申し訳なかったなぁ。
あれでだいぶ過疎りよったし、汚れどもも現れたからな。
みーさんにも、迷惑かけた。
めでたく、すぐにフラれたわ(笑)
まぁ、みーさんが二人だけでメールするのをヨシとしなかったんやろ。
妹もえらいムクレて結構しんどかったわ。
今はだいぶ落ち着いたけどな。そやけどこれが俺なんやから、しゃあない。
また気が向いたら書くわ。
アゲハにまた怒られるかもしらんけどさ、こんないいのを持ってるんや、って自慢したいんや(笑)
ほんま、しょうもないよなぁ…。

4
投稿者:
2011/04/25 00:50:21    (Dp5LzKOf)
サードマン俺は何も云わん。アンタも立派な男や、其れなりの甲斐性ある筈や…妹も嫁はんも確り面倒みなはれ。
男ってのは辛いな!
5
投稿者:スレッガー
2011/04/25 07:37:53    (2rJIfZNi)
レスが早かったのはたまたま寝る前に覗いたから、ってどうでもいいっすね。
こんな板だし各家庭の事情に立ち入る気はないけど、みんなが幸せであることを祈っとります。
6
投稿者:**** 2011/04/25 11:01:49(****)
投稿削除済み
7
投稿者:み~
2011/04/25 12:57:40    (4R/noDBk)
教えてくれてありがとうございます。

アゲハさんの旦那さん、暴力やめてくれるといいですね。
アゲハさん可哀相(:_;)
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