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初めての絶頂

投稿者:棒々鶏 ◆/LJPZWxXSE
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2007/12/21 18:06:43 (SqNi8idK)
二歳年下の妹サトミと関係を結んだからといって、すぐに俺の生活が大きく変わる
という事はなかった。
一番の理由は、二人きりになれる機会があまりなかったからだと思う。
俺は、昼間は大学に行き、夜は週何度かバイトを入れていたのであまり家にいなか
った。
妹は、夜は家にいたが、昼は部活で帰りも遅く、土日もいない事が多かった。
その上、家には両親がいたので、週に一回も妹を抱けないという事もよくあった。
二番目の理由は、俺に彼女がいた事だろう。
彼女は俺と同じ大学の女で、大学の近くに一人暮らしをしていたので、休講などが
あると彼女の部屋でやりまくっていたし、部屋に泊まる事もよくあった。
だから、やりたくなっても彼女がいたので、妹との時間を無理に作ろうともしなか
った。
三番目の理由は、俺が妹みたいな性格の女を苦手としていた事だと思う。
妹は勝気な性格で、口もよく回る。
一つ言うと、十も二十も言い返してくるような女だった。
それに、体育会系の体力キャラで、相手をしていると非常に疲れる女だった。
俺は、もっと穏やかな性格の女が好みだった。

しかし、妹との関係を続けるうちに、徐々にだが三番目の理由が薄れてきた。
妹が、実は男に従順で、可愛いところのある女だという事が分かってきたのだ。
しかも結構、Mっ気もあった。
抱いている時、妹は俺の言う事にはまず従った。
どんなに恥ずかしくても、顔を真っ赤にして涙を浮かべながらも、俺の言う事には
最後は従った。(しかもそういう時ほど良く濡れた)
そしてそれは、普段の態度にも出てくるようになっていた。
そうなってくると、妹といる事がまんざらでもなくなってきた。
さらに、妹の身体が女として開発されてきて、挿入時にも快感を訴える様になって
くると、妹を抱く事が面白くなってきたのだった。


そんな感じで、妹と関係を持ってから数ヵ月後の冬の日曜日。
この日、両親は朝から夜遅くまで外出。妹の部活は自主練だけで、昼には帰ってく
る予定だった。
俺は、妹とたっぷり楽しむつもりで、午後の予定はすべて空けていた。
俺の中で、妹の占める割合が徐々に大きくなり始めた頃だった。
どうしても外せない用事を午前中に済ます予定だったが、かなり押してしまい、家
に帰ったのは午後1時をかなり過ぎてからだった。

車が無いのを見て両親が出かけた事を確認し、俺は家に入った。
妹はもう帰っていた。
「サトミ」
妹を呼びながら廊下を歩くと、浴室からお湯の音が聞こえてきた。
妹だった。
俺が帰る前に汗を流して、冷えた身体を温めていたらしい。
俺も外から帰ったばかりで寒かったので
「俺も入っていいか?」
と、声をかけると
「え?あ、いいよ」
と、返事がした。
俺は服を脱ぐと、浴室に入った。
「‥お帰り」
はにかんだ表情を見せる妹。
俺は身体を流そうと、洗い場の椅子に座った。
「あ、洗ったげる」
妹は湯船から上がると、スポンジで俺の背中を洗い始めた。
実は、妹と関係を待ってから、一緒に風呂に入る事は以外に多かった。
妹は、俺が求めると先にシャワーを浴びたがったので、ついでに俺も一緒に身体を
洗ってもらう事がよくあったのだ。
妹は手馴れた手つきで背中を洗い終えると
「はい、こっち向いて」
と、言ってきた。
言われた通りに、妹に向きを変える。
妹は俺の胸、腹、腕、足と洗い終えるとスポンジを置いた。
そして、手にボディソープを取ると、素手で俺のちんぽを洗い始めた。
妹のひんやりと柔らかい手の感触に、俺のちんぽが一気にそそり立つ。
妹は、何気ない素振りを装っていたが、頬がしっかり赤くなっていた。
『このまま手で逝くのもいいかな』なんて思ったが
「じゃ、流すよー」
と、非情にも妹は手を離し、シャワーで俺の身体を流し始めた。
腕、足、身体の前面。
背中が残ったが、妹はその場で膝立ちになると、身体を伸ばして俺の肩越しに流し
始めた。
俺の目の前で、妹の胸がぷるぷると揺れている。
心なしか、乳首も起っている様に見えた。
「はい、終わりー」
妹がシャワーを止めて、身体を離す。
無意識に、俺は妹の身体を抱きしめていた。
「キャッ!」
妹が悲鳴を上げる。
俺は、妹のウェストを抱き寄せると、胸にむしゃぶりついた。
「ちょっと、お兄ちゃん!」
妹が声を上げるが、構わず妹の胸を揉みしだき、しゃぶり回す。
「‥んっ」
そのうちに妹も俺の頭を抱きしめて、悩ましい声を上げ始めた。
俺は妹の腰に回していた腕で、妹の背中やおしりを撫で回した。
そしてそのまま、おまんこへと手を踊り込ませた。
「やあん!」
妹が鋭く鳴いて、弾ける様に身体を震わせた。
妹のおまんこは既に結構濡れていて、湧き出る愛液が瞬く間に俺の手を濡らした。
「なんだよ、お前すごい濡れてるな」
妹をからかうと
「‥いいでしょ!」
と、抗議の声を上げた。
「お、生意気」
俺はクリを探り当て、少し強めに刺激を与えた。
「やっ!あん!!」
妹が激しく反応する。
そして俺は、妹の膣内に1本、2本と指を差し入れ、胎内をこねくり回した。
「やあぁぁーっ!!」
妹が、身体を硬直させて俺の頭を抱きしめる。
顔面に妹の乳房が押し付けられて息苦しい程だった。
この日の妹はすごい濡れ様で、すでに手首までがぐっしょりと愛液に塗れていた。
やがて、クリを執拗に舐ってやると、妹は身体を痙攣させて逝ってしまった。

崩れ落ちそうになる妹の身体を支えると、俺は床の上に座り直し、妹の脚の間に腰
を入れた。
妹は逝った様だが、俺はまだまだこれからだった。
ぐったりと身体を預ける妹のおまんこにちんぽの位置を合わせると、俺は妹の身体
をゆっくりと下ろし始めた。
ちんぽの先が膣口を押し開く。
そして、蕩ける様な妹の柔肉が、一気に俺のちんぽを呑み込んだ。
「う‥んっ」
妹が小さく呻く。
俺は妹のおしりを掴み直すと、ゆっくりと揺すり始めた。
俺のちんぽを根元まで包み込む、妹のおまんこの暖かい肉の感触。
最近は危険日だったりで、妹のおまんこを生で味わうのは久しぶりだった。
処女喪失から数ヶ月、妹のおまんこは俺のちんぽにすっかり馴染んでいた。
残念ながら最初の頃の、あの痛い程の締め付けは無くなっていたが‥。
そのかわり、膣肉全体がちんぽに心地よく纏わり付いてきて、妹が感じてくるとざ
わざわと蠢いて、何とも言えない快感を与えてくれる様になっていた。
妹は、なかなかの名器の持ち主だと思う。

やがて、徐々に妹の身体に力が戻ってきた。
俺の首に回された腕がしっかりと頭を抱きしめてきて、自ら腰をくねらせ始めた。
「はぁっ、はっ」
妹の熱い息が俺の首筋に吹きかけられる。
俺はさらに妹を責めたくなり、繋がったまま体勢を変えて妹を床に横たわらせる
と、正常位で突き始めた。
「あぁんっ!!」
妹が身体を弓なりに反らせて、嬌声を上げる。
俺は妹を激しく突き続けた。
妹の膣奥を抉り、舌を絡ませ、身体中を撫で回す。
そして、俺にも遂に鈍い射精感が込み上げてきた。

妹の様子がいつもと違う事に気付いたのは、この時だった。

妹の身体が、ぶるぶると断続的に痙攣を始めていた。
その間隔が少しずつ短くなっていく。
さらに、呼吸も不規則になって、時々呼吸困難になった様に喘いでいた
「サトミ?」
俺が声を掛けると
「お兄ちゃん‥、ヘンだ。わた‥し、ヘン!」
妹が途切れ途切れに言った。
「‥逝きそうなのか?」
俺が聞くと
「分‥かん‥ない‥‥、分かん‥ない!」
と、目に涙をいっぱいに溜めて首を振った。
そういえば、と思い出した。
妹はこれまで膣で逝った事がなかった。
以前からオナニーはしていたそうで、クリは最初から感度が良く簡単に逝っていた
が、膣で快感を覚えるようになったのは最近の事だった。
その妹が、遂に膣で逝こうとしている。
俺はさらに激しくピストンを開始した。
妹の身体が仰け反り痙攣を始めた。
同時に、膣肉がぶるぶると震える様にちんぽを締め付ける。
途端に俺の余裕も消し飛んでしまった。
襲い掛かる射精感を必死に堪えながら、激しく腰を振り続けた。
「お‥にぃ‥ちゃん!おにぃ‥ちゃん!」
妹が俺を呼んだ。
「いいぞ!逝っていいぞ!」
俺は妹のうなじに顔を埋め、壊れた機械の様にピストンを続けながら言った。
その直後
「ああっ!!ああーーーーっ!!!!」
妹が絶叫を上げて硬直した。
妹の膣肉が、ピストンを続けられない程にちんぽをきつく締め付けた。
今までにない程のおまんこの締め付けだった。
俺はあっという間に限界を超えて、妹の胎内に出せる限りの白濁液をぶちまけた。

俺は息を整えるのにしばらく時間を必要とした。
妹も息が整うのにかなりの時間がかかっていて、時折余韻の様に身体を震わせてい
た。
やっと息が整うと、俺は妹を見た。
妹は目元をほんのり紅く染め、穏やかに眠っている様だった。
なんか妙に色っぽかった。
涙の跡を拭いてやっていると、妹が静かに目を開いた。
「‥あれ?」
寝起きの時の様な、色気のない第一声だった。
しかし、すぐに自分の現在の状況を思い出したらしく、瞬く間に顔を真っ赤にし
た。
「おはよう」
俺が苦笑して言うと
「え?‥私、え?」
と、しどろもどろになる。
「気持ち良かったか?」
初めて逝った感想なども聞いたりしたが、真っ赤になって口篭るだけだった。
妹は、よほど恥ずかしかったのか、涙まで浮かべていた。
そんな妹を見ていたら、萎えていたちんぽが瞬く間に大きくなった
結局この日は、浴室でもう一回戦、俺の部屋に移ってからは夜まで食事も取らずに
やり続けた。

この日を境に妹は変わっていった。
まず、普段の妹にも変化が現れた。
明るく元気なところはそのままだったが、仕草の一つ一つが柔らかくなり、雰囲気
が女らしくなった。
そして、俺に対してはさらに大きく変化があった。
俺と二人きりになると、以前の妹からは信じられない様に甘えてくる様になった。
妹の方から求めてくる様になったのもこれ以降の事だ。
しかし、何と言っても変わったのは、抱いている時の妹だった。
一度スイッチが入ってエッチモードに突入すると、自分から跨って腰を振ってきた
り、一回じゃ満足できなくて俺のちんぽを咥えてきたりと、まさに妖艶な女そのも
のに変貌した。
はっきり言って、妹は俺のストライクゾーンにすっぽり入ってしまった。

それからの俺は、妹との時間を作る事に熱心になってしまった。
妹の都合に合わせて予定を組む様になり、彼女との約束は二の次になってしまっ
た。
その内に彼女は、休みの日にほとんど会わなくなった俺の浮気を疑うようになり
(実際には浮気どころの問題ではなかったが)、結局ゴールデンウィーク前に別れ
てしまった。
以来、何人かの女と付き合った事はあったが、どの女とも長続する事はなかった。

現在の俺は、特に彼女も無く、妹一筋で励んでいる。
妹も大学生になり時間の自由が利くようになったので、毎日とはいかないがけっこ
う妹の身体を楽しんでいる。
将来の事はまだ分からないが、しばらくは妹と今の関係を続けるつもりだ。

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2
投稿者:こうじ
2007/12/21 18:51:15    (9IT6RP3L)
疲れる…で、つまらんわ
3
投稿者:ぺこし
2007/12/21 19:09:47    (MIDuRNBc)
言葉の使い方も文章もうまい、臨場感も出てる。
妹に対する感情の変化、妹への愛情も自然に読み手に伝わって来る。
きっと妹可愛いんだろうな、って思っちゃう。
私ゃ好きだね、こういうの。
4
投稿者:(無名)
2007/12/21 20:40:54    (H.kvDiXK)
俺も面白いと思うな。つまらんとか疲れるってのは
想像力の欠如とか、簡単な文章じゃないと読めない
ってことかも
5
投稿者: ◆uE.YK1p8vo
2007/12/21 23:16:17    (Erbw9ukO)
すらすらと読めました。
それは、僕にとって本作品が面白かったからだと思います。
実話かフィクションかは知りませんが、いつか続きを書いてくれたら嬉しいです。
お疲れ様でした。
6
投稿者:あん ◆4cSIZRDFmM
2007/12/21 23:51:41    (y2RMjVTL)
ここに書いたことは、うそでも何でもええがな。

感じるには、今までの自分やってきた事を ここにまとめたんやな?
7
投稿者:しゃこたん ◆ZdenC2Ho3k
2007/12/22 01:56:19    (s15cEfcN)
うっかりマトモな意見を言っちゃってるぞ。気をつけたまえ。
8
投稿者:しゃこたん ◆ZdenC2Ho3k
2007/12/22 06:49:14    (s15cEfcN)
「‥いいでしょ!」と言う妹さんが好き。
9
投稿者:あん ◆4cSIZRDFmM
2007/12/22 15:07:50    (ervXsc.d)
 何をいっちょる

        照れるがな。
10
投稿者:三男
2007/12/22 16:16:13    (xhJ6IhD1)
うまい。始まりから読み手を惹きつけるすべを知っている
11
投稿者:(無名)
2007/12/22 22:02:02    (swrOQrcu)
適度に改行してあるし、興ざめさせるような誤字・誤変換もない。
話の進め方もうまい。
長文なのに、読み手を飽きさせない。
久々の秀作に、拍手!
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