2025/06/17 13:36:53
(ru7eoeuh)
性についての語り合い。もう一つのテーマ。
前回は「スワップに至る道の前半」
相互配信プレイの話をしました。今回の話は次回の「スワップに至る道の後編」の前哨戦の葛藤を書かせて頂きました。
私の2名の男子との不貞行為、そこから心境の変化があった私。それから醒めていた夜の夫婦関係が修復されたのは皮肉な現実でした。
そして、夫婦関係が修復されました。めでたしめでたし。となればいいのですが、なまじ夫と性について何でも話し合える関係となったことにより、夫がこれまで秘めていた野望「スワップ、寝取らせ」の領域まで足を踏み入れる事になったのです。
そして私は相互配信プレイをした昨夜、夫に聞いてみました。いや、自然とそういう話題になりました。
カオリ「結婚後、他の人と関係持った事あるの?だって、もし、婚外交渉なんてした事ない。っていうなら変じゃない?なんで婚外交渉した事ないような真面目な人が、、、いきなり配信プレイやスワップなんて思いつくの?」
すると夫は、、婚外交渉の経験が「有る」と断言してきました。さらに「いつ、どこで、誰と、何回、何をしたか、までは覚えてない。大概、そういう時は酒入ってる時だからな」と婚外交渉の有無は答えましたが、内容についてまでは話そうとしませんでした。
私がなぜこんな質問をしたのかというと、夫からの「お前はどうなんだよ?」と質問返しをされる事を狙っていたのだと思います。
その理由としては、私は性格の問題か、価値観の問題か、、夫への秘密を墓場まで持っていくのが心苦しかったのです。
いっそのこと白状して楽になりたい。配信プレイが終わった後の今の私たちの関係なら話せそうな気がしたからです。
既にスワップうんぬんという計画を立ててる私たちです。過去に婚外交渉ありました。と今更言っても離婚騒動なんかにならないでしょう。だって1度や2度の浮気なんかより、夫婦二人がグルになってもっとハードな不貞行為を計画しているからです。
(仮に夫との間にスワップ計画や相互配信プレイなど無ければ、私は墓場まで持っていく他ありませんでした)
すると夫は聞いてきました。さすが夫も私のことはよくわかるみたいです。
夫「それを俺に聞くということは、、、カオリもあるんだな。だいたいわかるよ?最近の話だろ?カオリが婚外交渉持ったの。。急にピル飲み始める、、セックスが積極的になる、、まるで何かを忘れようと必死に逃げてる感じはしたよ」
カオリ「、、、、」
夫「男の浮気は飲んだ勢いで、、ってのが多いんだけど、そっちはどんな感じなの?」
カオリ「マッチングアプリ、、、」
夫「ああ、、流行りのねw 女だったら無料だし、わんさか連絡くるみたいだな。選び放題だって」
カオリ「うん、、まぁ、、そうね」
夫「何人と会ったの?」
カオリ「一人」
夫「やったんだな?」
カオリ「うん。。。」
夫「それだけか?」
カオリ「もう一人いるんだけど、、、これはあなたと同じかも。お酒飲んで、、、って展開だったから」
夫「職場関係か?弁当屋でそんな関係になれる男いるのか?」
カオリ「忘れたいから詳細は聞かないで。私も聞かないでしょ?」
夫「じゃ二人とヤッたんだな?」
カオリ「うん。。。」
夫「まぁ、、そうなるよなw 年齢的にもまだイケる年代だし、、夫婦関係が冷め切ってたら他にいくよなぁ、、」
カオリ「、、、。」
夫「まあでも、、よく打ち明けてくれたって思うよ?気が付かないうちにそこまで深刻になってた訳だ。俺も俺でシロじゃないからさ。そこはもう水に流そうぜ」
カオリ「うん、そう言ってくれると助かる」
夫「で、、話がまとまれば次回は俺の目の前で昼間のカレとやっちゃう訳だが。。それについては?」
カオリ「もう貞操うんぬん、、は言えた義理じゃないからさ。あなたが一度やってみたかったんでしょ?付き合うよ。ごめんなさいの意味も込めて」
夫「いやまあ、そんな深く受け止めるなってww 俺だって「あの夫婦」だからこそ、スワップしてもいいかな?って思っただけだし。相手いてナンボの行為だろ?」
カオリ「あの夫婦、どんな人なの?」
夫「旦那のほうは会社経営者ってとこか。奥さんはなんかのインストラクター?詳しくはしらない」
カオリ「だからスタイルいいんだね」
夫「カオリも負けてないんじゃない?昔から運動はよくやってたじゃん」
カオリ「で、どこで知り合ったの?」
夫「飲みの場w 場所はスナック。盛り上がってエロ話なって、、、配信プレイとか楽しいよ?って以前からは聞いてたんだ」
カオリ「ふーん、、」
夫「でも、以前のカオリならそんな話打ち明けるだけでアウトだろうなってw」
カオリ「それが、、ここ最近で激変したから、もしかしたらイケるかな?と思ったと」
夫「そうだ。カオリはどうなんだよ?あの夫婦」
カオリ「悪くはない印象。あとお金持ちなのかな?って思った。お金持ちはいろいろな遊び知ってるでしょ?だからもぅ普通の事じゃ満足できないのかなって」
夫「確かに。そうなのかもしれないなぁ」
カオリ「スワップするなら、、私が旦那さんにフェラしたり、それだけじゃなくて入れられるんだよ?そこはどう思うの?」
夫「それを聞いてくるか、、、。でも正直に答えない訳にはいかないよな。」
カオリ「うん。そこが1番気になる」
夫「そうだぁ、、、興奮するから、だと答にはならないよな。。。」
カオリ「そうね」
夫「多分、多分だよ?カオリがいざ、入れられる!ってなった時、猛烈に嫉妬心を持つと思うんだよ。入れられるどころか、カオリに対する一挙一動の全てに嫉妬すると思う」
カオリ「うん」
夫「その嫉妬心が、、忘れかけてた愛を呼び起こす劇薬、、だと聞いたんだ」
カオリ「夫婦から?」
夫「うん。。以前、レス気味なのを相談したことあってさ、、そしたらレス解消方法としてスワップという劇薬を使って関係が修復した夫婦がいっぱい居るって聞いた」
カオリ「なるほど」
夫「結局、天秤にかけてどうなの?ときかれたんだ。このまま永遠にレス状態を続けて、夫婦関係は冷え切り、子供が独立したら自然と熟年離婚し、最後は孤独となっていく人生。それとも、まだカラダや精神がまだイケる!っていう最後の年代で、同じ悩みを持つカップルでスワップという劇薬を服用し、、全てが好転していく人生。どっちにするか?って」
カオリ「で、、後者を選んだと?」
夫「そうだ。。今でも夫婦関係はよくなってるとは思うけど、より強固なものにするために、俺が長年ほったらかしにしてきた妻が他人に抱かれるという劇薬を服用すれば、もっと深くカオリの事を愛せるんじなかいかなって思ってる」
カオリ「よほど、、、あの夫婦の言葉を信じてるんだね?」
夫「そうかもしれない。変な宗教とかじゃないから、、そこは安心してくれ。あくまでレス状態を脱却した先輩夫婦みたいな立ち位置だから」
カオリ「なるほどね。。私が他人に抱かれる事で嫉妬心を燃え上がらせ、、それを深い愛情へと深化させていく、、」
夫「そうなればいいけどな。だから相手方から言われたんだ。「あなたにとっても遊びじゃないよ?表面上は楽しくしてもいいけど、奥さんはメチャクチャ不安なんだよ?その気持ちを汲み取れないならスワップする意味がない」って厳しく奥さんのほうに言われてる」
カオリ「遊びじゃないか、、、まぁそうだよね。相手の奥さんにしても、あなたにエッチさせてあげる訳だし、ちゃんとカラダ張ってるもんね」
夫「うん。だから行為当日は、、ちゃんと真摯に向き合おうと思ってる。そしてスワップだからこそ学び取れる要素があればしっかり学んで行こうと思ってる」
カオリ「なるほどね、、、背徳的な遊びじゃなくて真面目に考えてる、、と」
夫「よかったらスワップやってみないか?」
カオリ「わかった。あの人達だったらいいよ。場所とか時間とかはそっちで決めてね。私が無理な曜日はわかってるでしょ?」
夫「うん。近々、設定するつもりだよ。場所はラブホテル2部屋借りて、一つの部屋に集合ってなると思う」
カオリ「わかった」
そして私たちは電気を消して眠りにつこうと思いました。
ピッ(暗くなる)
、、、、、。
、、、、、。
、、、、、。
真っ暗の部屋の中、、私は悟ったのです。きっと夫も。。
すでにスワップの劇薬の効果が及びつつありました。
私はスワップ当日の事を考えると、考えただけで嫉妬心が燃え上がるのを感じました。
夫が他の女性にフェラをされる、、他の女性が夫の精液を飲み込む、、夫が他の女性の性器を舐める、性器に入れる!それを私は隣でみないといけない!!!なんて苦しいの!なんて非情なの?
私が夫に「今の段階からいろんな事考えて眠れない、、」というと夫も「同じ事考えてた」と返事してきました。
それから私はベッドのふとんの中でクルリと向きを変え、、激しく夫と絡み合っていったのです。。
こうして書いてる間に夫から連絡きました。スワップ実行は19日の11時。地元繁華街にあるラブホテルでスタート、、、だそうです。。。