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お勉強4

投稿者:
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2011/04/27 12:56:45 (MkYXiZTh)
僕は学校でも明るく振舞えなく成って行きまし
た。友達がグランドで走り回っていても、教室の
柱に背中を預け、ぼんやりと眺めている様な子に
成っていました。口数もどんどん少なく成って、
身長とは裏腹に影の薄い小6でした。
 家に帰るのを躊躇っている僕は、背後に気配を
感じました。振り向くとクラスメイトの女の子で
した。僕と同じちょっと暗めの目立たない子です
。名前は彩香と言うのですがちんちくりんで丸顔
、けっして美人では無い子でした。けど、何処か
惹かれる所が有りました。
「びっくりするがな 忘れ物か」
「あの~ 亮くん チョッといい   」
何か話が有る様な、言い出し難そうに口篭もって
います。意を決した様に口を開きました。
「お話したいの」
下校を促す放送に背を押されるように教室を出ま
した。彩香は階段を下らず、屋上に向かいます。
不思議には思ったのですが僕は、後を追いました
。ドアを開けて屋上に出た二人でしたが互いに切
っ掛けを掴めずに時間だけが過ぎてゆきました。
「亮くん エッチした事ある?」
あまりに唐突だったので僕は驚きました。
「うん」
「誰と?」
仕舞ったと思ったのですが時すでに遅く、どぎま
ぎしていると彩香が僕の心臓を抉る様な言葉を浴
びせかけて来ました。
「ひょっとして お母さん?」
僕の顔が夕陽と同じ位熱くなるのを感じました。
彩香の顔がチョッと明るく成った様に見えました
。彩香の両手が合わさって膝に挟まって、ピンと
伸びました。
「それって いけない事て 知ってる?」
「...」
「近親相姦て 言うのよ」
「チャンと出た あれ」
「...」
「出たんだ 気持ち良かった?」
「...」
僕は頷くだけでした。居た堪れない気持ちが込み
上げてきました。
「帰る」
立ちかけた僕の手を掴んで止める彩香の手が柔ら
かかった。
「私も してるの 相手は お父さん 太っいの
ズブズボって」
彩香は仲間が近くに居る安心感というか、同じ穴
の狢が居ることに安堵したようでした。とても小
6同士とは思えない話が続きました。
 すっかり陽の傾いた屋上は影が伸びて重なりま
した。彩香の唇はプックリしていました。
互いに正し道を歩みたいとは思うのですが、欲望
を引き摺られる寂しさを共有しあって居ました。
 恋愛ではない関係が続いた事は間違いありませ
ん。
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2
投稿者:ああん ◆4cSIZRDFmM
2011/04/28 22:28:49    (DO85UQCJ)
うん
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