2007/03/21 17:11:40
(3KLbgFIC)
「ごめんなさい。」と、僕は両手を引っ込め、膝の上に置いて目を伏せた。
「いいよ。続けて。吸ってみてもいいよ」と美和さんは言った。
いつもシオンちゃんに独占されていたおっぱい。いつも羨ましかった。
でも赤ん坊みたいで、おっぱいなんか吸えないよ、もう4年生なんだからと
いつも強がって、抵抗感もっていた。けど、目の前にあるホンモノのおっぱ
い。
美和さんの。好奇心には勝てなかった。
僕は、ひとつのおっぱいを両手で挟み、噛むように乳首に口をつけた。
美和さんは、両肩の上から手を背中にまわすようにして僕に引き寄せた。
しょっぱかった。夢中だった。
吸っているうちに、乳首が少しずつ大きくなっていった。
気持ちに余裕ができたのか、探検心というか、しだいに色んなことを試した。
手のひらで摩り、重さを確かめ、指先で押し、つかんで震わせ、
親指で転がし、乳輪を指でなぞり、、両方のおっぱいを挟んで寄せ、
口の中でべろが、乳首をさっと掠めた時、
「あっ」と美和さんが、ピクッとした。
「ごめんなさい!」
「いいよ。感じちだしちゃった・・・・まいったな・・・・」
美和さんが、微笑みながら少し困った顔をした。
僕は、女の人が、感じる、という意味がわからず、
あいまいに、ぎこちなく笑って、美和さんの顔を見つめた。
「ごめん。これ以上は大人のすることだから。」
と、いって僕の背中から手を離し、傍らのTシャツを手にとった。
「僕、おねえちゃんが好きだ。」
無意識に、言っていた。びっくりした。
美和さんは、目をそらして、黙って、動かなかった。
「おねえちゃんが、好きだ。」もう一度言った。
「でも、ケンちゃんよりずっとおばあちゃんだよ。」
おばあちゃんって、美和さん何言っているんだろう。
全然しわしわじゃなくて、綺麗で、優しいのに、
全然おばあちゃんじゃないじゃないか。
「おねえちゃんをお嫁さんにしたい。」
「・・・・」
「おねえちゃんを守る。」
「・・・・」
「おねえちゃんとずっとこうしていたい。」
考えまいとしていたけど、それが本心だということ、
言いながら自分で噛み締めていた。
「よく考えて、ケンちゃん。おねえちゃんは、ケンちゃんよりも
12歳も年上なんだよ?ケンちゃんが大きくなって、結婚できる
年になっても、変わらないんだよ?
ケンちゃんが、20歳の時、おねえちゃんは32歳。
ケンちゃんが、30歳の時、お姉ちゃんは42歳。
無理だよ。」と、
美和さんは、僕の目を見つめ、静かにさとすように言った。
考えたが、僕にはその言葉の意味がわからなかった。
「関係ないもん。」
「・・・・」
「おねえちゃん、お嫁さんになってください。」