今から１５年ほど前、当時名古屋在住でまだ仲１だったいとこ英章が関東
の某町に住んでいた俺のところに遊びに行きたいと言ってきたので、こちら
の週末に合わせて受け入れることに。

　金曜日の夕方、仕事を早引きして迎えに行くと事前の計画表どおりの列車
でやってきた。１年前よりは背は伸びていたがまだまだ幼さの残る少年であ
った。そして帰り道飯を食わせて俺のアパートに。先に風呂に入れその後俺
も入り出てくると、ちゃんとＴシャツ着てズボンはいて汗かいていた。俺は
タオルを腰に巻いただけ。「お～い、別にここは男だけだからパンツ一丁で
いいぞ」と言うとこちらの姿を確認して安心したのか上半身裸に。

　寝るまでの間翌日以降の計画やテレビを見ていた。その時までは別にここ
に書き込むようなことは何も考えていなかった。


　私がトイレに行っていた間にちょうど彼の布団を敷いたその枕の近くにマ
ガジンラックがあったヌードグラビアのある週刊誌をこっそり見ていた。私
が戻ると慌てて閉じたがそこは寛大な俺「いいぞ、別に見ていても、でも英
章のところは別にお姉ちゃんやお母さんやおばあちゃん一緒だから女の裸な
んて何ともないだろ？」と聞くと顔を真っ赤にして「他人は違うよ」と。

　うつ伏せになって見ていたがお尻のあたりは少し浮いている。ソファ（そ
の日の俺のベッド）に座らせると白いブリーフはテントを張っていた。
　俺が「痛いやろ？脱いでみ？」と言うと顔を真っ赤にして首を横に振る。
　仕方ないから「そんじゃ俺も脱ぐ」とトランクスを下ろすと物珍しそうに
しばらくじっと見ていた。俺が「そんなに珍しいか？」と聞くと英章は「大
人のちんちん見るの久しぶりだから」と。英章は１年前父親を病気で亡くし
ていた。闘病生活も長かったので翔６の春まで母親と風呂に入ることが多か
ったとか。
　脱がせようとすると「今変になっているから恥ずかしい」と言う。
　「それは変じゃなくて誰でもあることだし痛いだろ？」と言うとようやく
脱いだ。薄っすらと発毛し、太さはまだまだ子供だが長さは１５センチ弱く
らいチンカスはついているが皮の剥けた元気な坊やが天を向いて飛び出して
きた。

　そこから俺は彼の「性の先生」となるのであった。　　（つづく）

　パンツを脱いだ英章のモノを見て「おっ、大人じゃん」と言った。そして
「もうオナニーした事あるの？」と聞くと何それ？という表情をした。「精
通は？」と聞くと最近あったようだったが、自分では何があったか最初はよ
く分からなかったようだ。ただ性教育の話で聞いたことがあったのでようや
くわかったらしい。

　その夜はマスターベーションの仕方からレクチャーした。彼の「初マス」
は擦りだしてわずか１０秒だったが、その後立て続けに６回（こちらは２
回）できるあたりはさすがに１０代の勢いを感じた。

　次の日、都内を案内している最中に俺はある企みを考え、夕方帰宅時に当
時付き合っていた永美に俺のアパートに来てもらった。名目は「食事を作っ
てもらう」ということにしておいたが、チェリーボーイキラーの異名を持つ
彼女だったので日頃の「お礼」も兼ねて呼んでみた。

　彼女の手料理を中心に夕食は楽しく進んだ。もちろんこの後に起こること
は何も知らない。彼が風呂に消えると同時に俺たちは片付けもそこそこにセ
ックスを始めた。１０分ほどで英章が出てくる頃には挿入の真っ最中だっ
た。英章は風呂場の前付近から部屋のほうを覗いている。もちろん大きくな
ったペニスを擦りながら。

　俺が果ててすぐ英章のほうに振り向き「今の見てただろ、ちんちんってこ
ういうときに使うんだぞ、永美お姉ちゃんとやってみるか？」と言うと「で
もいいの？」と聞いてきて後ずさりをする。それを見ていた永美はすぐさま
起き上がり「いいから僕おいで」と手を引っ張り布団へ。そして丁寧に永美
先生によるＳＥＸ講座が始まった。俺も横で「ここを舐めてみろ」とか舌の
使い方を指導、こうして英章は１３歳と１ヶ月で「大人」になった。ちなみ
にこの日は夜中の３時くらいまで俺と途中代りながらも５回彼女のマ○コや
口の中で発射したとか。

　その後の年はクラブとか塾の合宿とかで来られなかったが、３年後俺たち
が入っているスワッピングパーティーにデビューさせた。それが気に入った
のか大学は地元でなく上京してさらに開花したようだ。その後は地元に戻っ
たが、今では時折逆に俺にいろいろと誘いをしてくるようになった。

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