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2004/09/30 18:15:30 (GGfCRsVl)
あるときを境にY君が私に求めることが変わった気がする。
最初はSMプレイの真似事のように私の手や脚を紐で拘束したがるよう
になったわ。
そしてある日、私を後ろ手に縛ってソファーにうつ伏せにし、嫌がる私
を無視して初めてのお尻を犯したのよ。
今思えば、あのことがあった日から間も無くのことです。
家の中だけじゃなく、外出中にもHなことを求めるようになったのも。
私のおトイレの姿を見たいと言い出したのも。
そしてとうとう、私のあそこの毛を剃ってしまったのも。
後になって思ったの。
もしかしたらY君は、私が他の男性ともセックスしてると疑ってたんじゃ
ないかって。
そんなの誤解よ。Y君だけだったのに。
でも、後から、ちょっと気になることを思い出しました。
あの暑かった日曜日の出来事。
Y君はうちの子を公園に遊びに連れて行ってくれたわね。
その間、私は部屋のお掃除をしていたわ。
そうしたら突然、海外出張してるはずの亭主が家に帰ってきたの。
会社の用事で一時戻ってきただけで、家に寄ったのは持って行きたいもの
を取りに来ただけだと冷たい口調で彼は言ったわ。
私は彼に、何の連絡も無く突然家に戻ってくるのはやめてと怒りました。
彼は、いきなりの私の怒った口調に驚いて私の方をマジマジと見て、
「おまえ何だか雰囲気が変わったな。浮気でもしてるんじゃないだろな?」
と絡んできました。
私は頭にきて、「用事が済んだらさっさと行きなさいよ!」と言い捨て、
リビングに掃除機をかけるのを続けました。
彼が不機嫌な顔で私の方を見ていたけど、私は無視していました。
そしたら急に。
彼が私を襲ってきたわ。
「まだ夫婦なんだから。いいだろ。やらせろよ。」
まるで、本当に他人の男に襲われたときのようなセリフでした。
「何、馬鹿なこと言ってるのよ。やめてよ!」
必死にもがいても、しょせん女の力では敵わなかったわ。
日曜日の昼間、カーテンさえ閉めていないリビング。
信じられないことに彼は、その場で私を丸裸にした。
「なんだ、もう濡らしてんのか。相変わらずだな。」
彼は浮気の証拠でも探すかのように、執拗にそこを責めたてられた。
私はただもう、早く済ませてほしいとだけ思いました。
早く終わるならと、抵抗するのをやめ、ただなされるままに。
彼が圧し掛かって挿入してきても、私はただなされるがまま耐えた。
「おまえ、ピルやめてないよな。」
「久しぶりに、おまえの大好きな中出ししてやるよ。」
満足すると、彼はさっさと服を着て家を出て行きました。
私は股間から流れ出るのも構わず裸のままフラフラと浴室に行きました。
そして、シャワーを当てながら、指で、膣の中に残った亭主の精液を
夢中で掻き出しました。
亭主の体液が自分の中にあると思うだけで無性に嫌だった。
シャワーを終え、部屋に投げられたままの下着を片付け、床に落ちた精液
を拭いながら、私は何となく不安な気持ちがしていました。
下になった亭主に跨らせられ、下から突き上げられていたとき。
背中の方で、玄関のドアが閉まる音を聞いたような気がしていました。
そんなの錯覚よ。
あの時は、そう思い込もうとしてたのかもしれません。
今思えば、その日の後からだったと思います。
Y君の雰囲気がちょっとづつ変わっていった気がするのは。
今まで、私は自分の心の中では、ずっと否定してきました。
でも、やっぱり。
あのとき、あなたはあの場にいたの?
亭主になすがままにされていた私の姿を見ていたの?
だから、私が他の男ともしていると思ったの?
私に、あなただけの淫乱なメス女であると思い知らせたかったの?
だから、お尻を犯したの?
あなたの見てるまで排泄させたの?
私のあそこを、子供のような恥ずかしい姿にしたの?
違うのに。そんなんじゃなかったのに。
Y君。あなただけだったのよ。本当に。


 
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