あれは、ボクが小学校3年生の時だった。
夏休みのある日の午後、裏山に遊びに行っていたら、急に雨が降ってきて、家の農作業置き場兼休憩所の小屋へ避難した。
入ろうとしたら、中で物音と人の気配がした。のぞいてみたらびっくり
仰天、裸の男と女がうごめいていた。父と母だった。
二人の頭と足が逆になっていて、お互いの股間に顔があった。
しかも、相手の股の急所の所に口があるのだ。
父は母のおまんこをなめたり吸ったりしている。母は、父のペニスを
口にくわえて。父のペニスは、いつもは、だらんとぶら下がっているのに、
今日は、ものすごく大きくなっていて固くなって直立している。
それを、母は、ぺろぺろなめたりしていて、そのうちに、口にくわえて
吸ったりした。また、顔を動かして、ペニスを喉の奥まで入れたり
出したりしている。
今まで、見たこともない父母の異様な行動に息をのんで立ちすくんだ。
母が、父のペニスをはき出して言った。
「ああ、あなた、入れて、早く入れて」父の頭を押さえて引っ張った。
父は、上半身を起こして、母の両足を広げて、股の所へ、自分のペニス
を押し当てた。そのまま、ずぶりとそれを押し込んだ。
父の大きい太いペニスが、母のおまんこの中にぐいっと入っていった。
母は、小さな悲鳴のような声を上げて、腰をぴくつかせた。
それから父は、腰を激しく動かした。父のペニスが母のお万個の中に
出たり入ったりした。母の乳房がゆさゆさと前後に揺れた。
母は、目を閉じて苦しそうに顔をしかめていた。そのうちにハアハアと
あえぎだした。さらにあんあんと小さな声を出した。顔を左右に振り始めた。両手を宙に浮かせたり父の身体をつかんだりした。
「ああ、あんた、いいわ、いいわ、ああ、いいいー」
父も、汗びっしょりになって、動いていたが、その動きがさらに激しく
なった。「よし、行くよ、いくよ、いくぞ」
母の悲鳴が上がり、動きが止んで、二人はひしと抱き合った。
しばらく、そのままあえいでいたが、やがて父が離れた。
母は、タオルで、父と自分の股間を拭いた。
身体の汗をぬぐい、パンツを穿き、作業衣を身につけた。
ボクは、あわててその場を離れた。あまりの衝撃に、夢遊病者のように
さまよっていた。
その日の夕食に、父母の顔を見るのが恥ずかしかったが、父母は、何事も
なかったようににこにこしていた。
後に考えて見たことだが、ボクの家は、当時、祖父母と、ボクのしたに
4人も子供が居て、10人家族であった。父母は、家では、らくらくと
夜の営みがが出来なくて、はたけの農作業に行ったとき、あの小屋で
心ゆくまでセックスをしていたのではなかろうか。
忘れられない思い出である。