俺が両親のセックスを目撃したのは中一の時だ。
その夜、俺は寝つけなくてボーってしていると、隣の両親の寝ている部屋から変な声が聞こえてきた。
不思議に思い閉じられていた引き戸の隙間から覗いてみると両親が絡み合っているという衝撃的な光景が目に飛び込んできた。
その当時、俺はセックスというものは知っていたが、それは若い人がするものであって40歳を過ぎた人はしないものだと思っていたので、その分余計に衝撃が大きかった。
俺が見たときは父が母の上に覆いかぶさり大きな胸を揉んだり吸ったりいる時だった。あとから母の下着を見て知ったことだが、母の胸は90以上という胸だけならグラビアアイドル並みの代物だった。
父はその後母のパジャマや下着を全部剥ぎ取り、自分の服も全部脱ぎ捨てると自分のモノにコンドームをつけると一気に正常位で挿入した。
その後があまりにも衝撃的だった。
いつもは口数も少なく仕事が生きがいといった感じの父が、恍惚の表情を浮かべて必死に腰を打ちつけていた。
そしてピアノ講師をしていて理知的な母が、一匹の獣と化して大きな胸を揺らして喘ぎ声を上げながら父を求めていた。
父が腰を振るペースを一気に速め、顔が歪んだ瞬間、アーッと声を上げた。母も少し腰を浮かせ、今までにない大きさの喘ぎ声を上げた。
同時にイッタようだ。
その後父と母は抱き合い、父はそんなに胸が好きなのか、また母の大きな胸を揉み、一通り揉み終わるとティッシュで自分のモノを拭くと眠りについた。
母も溜め息をつきながらティッシュで自分のモノを拭いて眠りについた。
俺はと言うと、あんな衝撃的な場面を見せ付けられたのだから眠れるはずもなく、自分のモノを慰めていた。
それ以降両親のセックスを目撃することはなかったが、週3回くらいのペースでヤッテいたのはゴミ箱に捨てられた丸められたティッシュを見れば一目瞭然だった。