もう40年近く前の事になる。まだ私が中学生だった
頃の話である。
両親は父親の浮気がきっかけで私が小学校5年の時に離婚した。
暫くは母と二人でアパートに暮らしていた。
二人暮らしが始まって1年経過した頃、母が一人の男性を連れて
来た。そして、この男性と再婚することを告げられた。
中学二年の時にこの男性と母が再婚し、借家だったが戸建の家に
引っ越した。
2LDKの間取りで私は部屋を与えられた。もう一部屋はもちろん
夫婦の寝室だった。当時母は40歳、当然ではあったが義父とイチャつく
事が多く、それを見るのがイヤで私は自分の部屋にいる事が多かった。
だが、小さい家なのでイチャつく声は部屋のドアを閉めていても
良く聞こえた。
「あっつ、やだ~エッチね。こら、悪い手・・あっ、あっ・・」
何度か気になってそっと居間を覗いてみたが、見る度にソファーの上で
義父に体を触られて女と化している母の姿を目にした。
そして、就寝前になると必ず母が私の部屋に来て、おやすみ
と言って夫婦の寝室に入って行った。何の意味があったのかは
わからないが、再婚後から母の寝間着はパジャマから白いネグリジェ
に変わった。私の部屋を出ていく母の後ろ姿、ネグリジェは透けて
ブラとショーツがくっきりと浮き出ていた。
それを見る度に、これから母は義父に抱かれるのかと少し寂しい気持ちになった。
夫婦の寝室のドアがパタンと閉まると夫婦の時間が始まった。
私の部屋とは薄い壁一枚、声は筒抜けだった。
母も私の事を気にして最初は声を抑えているようだったが、義父に激しく
責められると大声を出して喘ぎ声を発しまくった。
「あっつ、あっつ、イヤ、イヤ・・・・」
義父は土木関係の仕事で朝早く出ることも多かったので結婚当初は早朝5時頃
から母の喘ぎ声が聞こえることもあった。台所に立つ母を義父が後ろから襲い
かかっていたのだ。
「もう、朝ご飯、つくれないでしょ・・ああ~ん、あっ、・・・」
母とのSEXを終えると義父は急いで仕事に出て行った。
義父が出た後、トイレに行こうと部屋を出て時のことだ、夫婦の寝室の
ドアがわずかに開いていた。中を覗くとグレーのスカートにワンピース
姿の母が大股を開いておマ●コを丸出しにした状態で布団の上に仰向けに
倒れていた。義父にイカされた直後だったのだろうがショックだった。
大学に入って家を出た私はその後一緒に暮らすことはなかったのだが、
義父はすでに亡くなり80歳を過ぎた母を家に呼んだ。今は妻と子供
と一緒に暮らしている。ちなみに母はいまでもロングのネグリジェを
着て寝ている。