両親
初めての投稿でドキドキします。槌
ちょっと変だと思うかもしれませんが
今でも自分の心の中で時々思い出せば興奮する昔話です。
小さい頃 未子で家族の中で唯一の男として僕は両親に特別扱いして溺愛しながら育ちました。
因みに僕は2人の ちょっと 年が 離れた 姉が いました。
当時2DKの狭い部屋で自然の流れで僕はやむを得ず両親が一緒の部屋で 寝るように 言われました。幼い頃の自分にとって勿論有難い事でしょう。
小さい頃僕は母親のおっぱいを触る癖が有っていつも両親の真ん中で母親と同じ布団で寝ました。その習慣は小学校を卒業するまで変わりませんでした。
ある日多分小学6年生頃 夜 寝ている中 隣の 息荒らしに 気づいて目が覚めてしまいました。
ちょっと違和感を感じばっと顔を 隣に向いたら 両親が営みの 真っ最中だったんです。
当初は 怖くてぼんやり 見ては いけない ところを みたと思って布団を頭から被って緊張半分怖さ半分で耳を塞いで睡眠を取る様になりました。
その日から何回も繰り返し両親の営みを目撃してしまいました。
最初は真っ黒で全く何も見えなかったんですがカーテンを透した光と目も周囲の環境に適応してからは薄々影が動いているのを鮮明に覚えています。
父親のは~は~とリズムに乗った息荒らしが雷鳴りように聞こえる一方母親はうん~うんと受動的な反応を見せました。不思議なのは営みの真ん中にもかかわらずぱち~ぱちと体の接触の音が全く聞こえてこなかった事でした。 多分隣で寝てる僕に配慮したか全身を布団で被って頭だけ露出して音の漏れを最小限にしたいと思ったようでした。
その頃思春期に入って男女関係を知り始めたばかりの僕はだんだん好奇心が湧いて緊張しながら徐々に布団の隙間から息を殺し見張りするような形にしまいました。
ちなみにうちの父親は頑固で亭主関白がはっきりして母親は優しくて従順な性格でした。
僕の視点から見ると普段の両親の関係は和睦とは言えなかったからそんな赤裸々な光景は凄まじいでした。
普段父親は些細な事でも母親を責めたのになんで営みの時だけ息ピッタリかが不思議でした(°▽°)。
中学校に入るまでこういう気不味い状況が続いて自分自身も何度お姉さんがいる部屋で睡眠を取ったんですけど長年間慣れた習慣、或は遊んで疲れてそのまま両親の部屋で寝てしまう時も度々ありました。
だけど一度知り取った事で耳が敏感になって隣の部屋からの両親の営みにすぐ気づくになりました。親も僕が側にないと気配りなしで営みを行っても良いと判断したか息荒らしが激しくになったと感じました。不思議なのは2人の姉は全く気づかなかった様子でした。
それから完全に一人で寝るようになったのは僕が中学校二年生でお姉さんが大学に入って家を出たからでした。
もちろん今さら大人だから十分理解してるはずとか夫婦はそんなもんだよとか言われるかもしれないけど..成長期の僕にとってはいろんな意味で性観念の形成に莫大な影響を与えたのは間違いないですかね
今は両親ともにこの世を去って行ったんですがあの時期の思い出が未だに鮮明に記憶に残されています。
ちなみに 今は結婚して子どもいます。夫婦関係も円満とは言え特に不満はありません。ただ似たような経歴がある方と共感し共有できればいいと思います。