昨日は母の50歳の誕生日だった。久々に実家に
帰って母と過ごしました。
私が小学校2年の時に両親が離婚、それからずっと
大学卒業まで苦労して育ててくれた母には感謝して
います。
真面目で地味な母ですが、一時期、仕事先の男性に
引かれた時期があったんです。
それは私が小学5年の時でした。母の仕事の関係で
我々親子は郊外の町に引っ越したのです。
母は当時37歳でした。
引っ越したのは母の勤め先の不動産会社が持っていた
社員住宅(小さな一軒家)でした。
引っ越した当初は、母の職場のSさんという男性が
家の整理や不具合部分の確認・修理に来てくれました。
その後も、母を度々仕事帰りに車で送ってくれたり・・
子供だった私でも二人は普通の関係ではないと感ずるように
なっていました。
9月のある日、学校が早く終わって家に向かうと、
母とSさんが車から降りて自宅に入って行くところでした。
仕事の途中なのか二人とも紺のスーツ姿でした
まだ、午後1時過ぎ?くらいだったと思いますが二人は私に
気づかずに家に入って行きました。
なぜか、家に入ってはイケナイ気がして、私は家の脇にいた
猫を撫でながらSさんが帰るのをじっと待っていました。
家の中からは時々、二人の笑い声が聞こえていたのですが
やがて声が聞こえなくなり・・・しばらくして奥の部屋
(私と母の寝ていた部屋)のほうから
「はあああ~ううう・・・」
という女性の声が聞こえてきたのです。
なんだ?その部屋の外に近づくと
「はふはふ・・・うふうふ・・ううう・・」
部屋の窓は網戸になってわずかに開いていました。
中をそっと覗いた私の目に飛び込んできたのは・・・
抱き合ってキスをしている二人の姿でした。
Sさんは母の白いブラウスの上からしきりに胸を
揉んでいました。
見てはいけないものを見てしまった。
そう思った私はその場にうずくまりました。
部屋の中からは時折、母のよがりが聞こえました。
「あは~ん・・うううはあは・・・あっ、あっ・・」
やがて母の甲高い声がテンポよく聞こえてくるようになりました。
再度、恐る恐る部屋の中を覗くと四つん這いになった母の後ろで
Sさんが腰を振っていたのです。
母の白いブラウスはすべてボタンが外れていてオッパイが前後
に揺れていました。
Sさんは捲り上げたスカートを手綱のようにに握りながら
息を荒くしながら激しく腰を振っていました。
「ひいいい~いい・・・Sさんもっと・・素敵・・」
「はあああ~ああ~はああ~いい、いっちゃ・・う・・」
泣きそうな声で顔を歪めながらよがる母を見ていたら
私は再び怖くなりその場にしゃがみ込みました。
「あう~ん・・・」
突然、静寂が訪れ、しばらくすると二人は楽しそうに会話
しながら家から出て車で去って行きました。
その晩、何事もなかったように帰宅した母に違和感を感じた
ことをよく覚えています。
その後も2回ほど自宅での母の情事を目撃したのですが
Sさんとその後どうなったかわかりません。
その後母が転職して関係は切れたと思います。
でも、母も女ですから良い相手が見つかって老後を幸せに
過ごして欲しいと思うこの頃です。
追伸
50歳過ぎても女性は男が欲しいと思うのでしょうか?
母もまだ男が欲しいのか?気になります。