昨年結婚した27歳のOLです。
私が高校受験生だった頃、4歳年上の兄は大学で上京、父は単身赴任という三重生活をしていたことがありました。
その頃、父は、月に2回程度しか帰ってきませんでした。
ある日、父が帰ってきた金曜の深夜、受験勉強中の私が尿意を催してトイレに行くと、玄関の隣の両親の寝室から、小さな悲鳴と妙なうめき声が聞こえて、両親の身に何かあったのかと思って、
「どうしたのっ!」
と言って襖を開けたら、何と、和風スタンドの灯りの中、仰向けの全裸の父に全裸の母が跨り腰を振っている夫婦の営みの真っ最中でした。
私はびっくりしましたが、それよりも両親はもっとびっくりして、母が飛び上がるように父から離れました。
その時、和風スタンドの灯りに照らされた、父の勃起した赤黒いおチンチンは今でも忘れられません。
「ご、ご、ごめんなさい・・・」
みたいなことを言って立ち去ったのを覚えています。
翌日は気まずくて、父とは会話どころかよそよそしく同じ部屋にいるのさえ避けてしまいました。
父が赴任先から帰った夜は、母と夜中にセックスしていたことをその時に初めて知ったのです。
今から12年前、父47歳、母44歳の時のことです。
日曜の夕方、父が任地へ戻った後、母に、
「金曜の夜は悪かったね。あんたも、結婚すれば分るようになるよ。だから、今は忘れなさい。勉強に差し支えるから・・・」
と言われたような気がします。
思春期真っ只中でしたが、その後は両親とは何もなかったように元に戻りました。
大人になって、恋をして、好きな男性に抱かれてセックスを知っていくうち、母の気持ちが分かるようになりました。
愛する父と久しぶりに会って、父に抱かれたい、思い切りセックスを楽しみたい、そんな母の気持ちがとてもよくわかるようになりました。
結婚して、生まれて初めてコンドームの無いセックスを経験して、愛する夫のおチンチンとアソコが直接触れ合って、夫婦で愛し合う素晴らしさを知りました。
それに、夫が数日間の出張から帰ってくると、何をさておいても真っ先に私を求めるので、男性の性というものも理解してきて、父が金曜の夜に帰って来るなり、深夜だと言うのに母を求めたことが今は理解できています。
家族のために1人赴任地で奮闘し、やっと家に帰れるとき、母を抱きたい一心で帰ってきていた当時47歳の父の母への愛情の深さに感動しています。
今、夫に胸を揉まれて、アソコを舐められて、全身がしびれるような快感の中、夫のおチンチンでアソコを掻き回されて、気が遠のくほどの快楽に身を委ねられるのは、結婚したこと、夫とは信頼できる男性であって、安心感があるからこそ無防備に喘ぐことができるのだということを感じています。
母も、父に跨って父に淫らな姿を見られることさえ快感だったのだと思います。
私も、20年後にも変わらず夫に抱かれていたいと思います。