大学から帰ってきて、まだ夜の7時だっていうのに、パンパン音を
たててやっていた。両親ともに52歳。
夫婦の寝室の部屋のドアは相変わらず微妙に開けっぱなし。
覗くと、お袋はベッドに両手をついて尻を親父に向け、親父はデカい
身体をぶつけるようにチンポを叩き込んでいた。
「オマンコに何が入っている?」
「ゥゥゥゥ!」
「おら! きちんと言え! 何かちゃ!」
「チンポ」
「どんなチンポか?」
「大きい」
「聞こえん!」
「大きいチンポ!」
いつもだが、オマンコとかチンポとか親父は必ずお袋に言わせないと
気が済まない。
俺が物心ついたときからそうだ。同室で寝ていた子どもの頃
うるさいのってもう・・・・・。
俺の人生イコール彼女がいない。
親父はこれが気にいらないらしく、早く彼女ができて家から
出ていくように、これ見よがしに夫婦のセックスを俺に気付か
せている。
実際、親父が面と向かって(わざと見せていること)言われたから事実。
あぁー彼女が欲しい。