母の寝室（その１）

両親が２年前に４５歳で離婚、その後、父は仕事で海外
へ赴任、私は大学の学生寮へ、母は賃貸マンションに
一人暮らしと家族バラバラになった。私は、母がさみし
がる？ので月に２，３回母のマンションへ週末行くよう
にしている。正月明けてからは大学の期末試験などが
あり、先週末1ケ月ぶりに母のマンションを訪れた。
まだ母は仕事から戻っておらず、預かっている合鍵で中
に入った。仕事が忙しいのか？部屋のごみも捨てていな
い。見かねた私はリビングのごみ箱の中身をゴミ袋に集
めた。そして気を利かせて母の寝室のゴミも捨てようと
ドアを開けて中に入った。寝室の中は寝て起きたまま、
といった乱雑さにチョット失望した。ベッドの横のゴミ
箱を取ろうとしたとき枕元のライトの横にある物に目
が止まった。コンドームの箱、すでに何個か使った
形跡があった。夢でも見ているのか？まさか母さんが
・・・。しかし、寝室のゴミ箱を見ると大量のティッシュ
と使用済みのコンドームが４つ捨てられていた。
ベッドの布団を捲ってみるとシーツにはあちこちに液体
が乾いた後のシミが残っていた。おまけに陰毛も落ちて
いた。間違いない、男がいる！正月、親戚一同で集まった
とき、母は”男はもういらない？これからは自由に生きるの”
と宣言していたのに？男には全く興味がない素振りをして
いた母。昨晩帰宅した母もいつも通り、見た目は何も変
わっていない。でも、本当は下半身を熱くして男を欲して
いるのだ。一体いつから付き合っているのか？どんな奴
なのか気になる。いずれにせよ、母さんのあそこに今週チン●
をぶち込んだ奴がいる事は確かだ。私の目の前にいる母さんが
胸を揉まれ、チン●入れられてヒーヒーよがっている姿など想像
できない。でも状況証拠から母が男とヤッタのは間違いない。
私は真実を確認する為に母さんのベッドの下にICレコーダー
を仕掛けたのだった。
つづく