半世紀ほど前のことであるが、私が小学5年生の頃。何かの理由で学校が早く終わり家に帰ったところ、自宅の居間で、母親がスカートを捲り上げて股間に手を当て、反り返るように苦しそう(?)な声あげている姿を目撃してしまった。
それはまさしく女の自慰行為であるが、当時の幼い私には、その意味は分からなかった。
しかし、その母の淫らな行為は、子供の私が見てはいけないものと察したが、隠れながらも興奮しながら最後まで見届けたのを覚えている。
当時、母は32歳くらいだったはず。母は股間をまさぐりながら、最後は脚を閉じてピンと伸ばしながら全身を硬直させていた。しばらく呼吸も止まっていたのを覚えている。
私は、そっと外に出て、しばらくしてからもう一度家に入った。
自慰行為の意味は分からなかったが、凄く興奮して、自分の小さな股間が大きくなっていたのを覚えている。
その夜、私は初めて夢精をした。