とにかく気丈な性格だった。
女性は男性より性に関することは口にしないものだと思うが
平気で男のナニを口にすることがあった。うちの近くに
男のシンボルを祭神にする神社があって春になると近在より
奉納の大きな餅を寄進する行列が通って行くのを見て、
「チンポ祭りのもちが行くわ」とか大声で言うので近所に
恥ずかしくて一緒に見ていられなかった。ことがあった。
母も気まずそうにしていた。そんな母の様子を見て、、、、
わたしはあの時のことを思い出して(父の立ち上がっていた
チンポを握って自分のアソコにあてがってたのに、、、、、
恥ずかしいのかなあ)とも思っていた。
俗称チンポ祭りには中学になってから友達と見に行った。
執り行う人たちは厳かにやっていたが、見物人は男も女も
老いも若きも。地元民も外人も和気あいあいでみんなニコ
ニコ盛り上がっていた。巨大な男のシンボルも昼の光の元
で見ると全然卑猥じゃないただのオブジェだった。
若い女性も結構来ていて、笑って見物していた。
一番盛り上がっていたのはカップルで来ていた恋人同士?
かな。
今でも覚えているのは土産物でお多福の顔の根付け?今で
言うケータイにぶら下げるアクセサリー?
お多福の口が女性のアソコを拡げたそのものになってるやつ
いまは卑猥すぎて売ってないかもしれない。
それを買って帰ったこと。今は手元にないのが残念だ。