オレに父親は居なかったが
母がふつう夜に父としたであろう行為を
幼少時のオレが帰ってくる時間帯の前後に済ませているのは何度も目撃していた。
本来は事が済んでお相手のオッサン(不特定)がオレと入れ違いくらいでそそくさと出ていくタイミングなのだが
たまにまだ行為の真っ最中で
客間の布団の上で
あ
ひっ
はん
あはぁっ
とその行為以外では母から聞くことのできない喘ぎ声が響き
全裸の白い肌を紅潮させ
冬でも全身汗だくになりながら
いろいろな体位でオッサンと一生懸命「何か」のためにガンバっている母の姿がそこには在った。
体位がいろいろでも結局は
オッサンの巨大化したオチンチンがやたらヌルヌルになっている母のオマンマンの中に入ったり出たりして
とにかくしつこく入ったり出たりし続けて
母はソレを嫌がるどころかむしろ全身で悦び享受しているのは幼少時のオレにも解っていたので
邪魔をして行為を中断させるのは申し訳ないなといつも息をころして覗いているだけだった。
とくに普段とは違う蕩けるような厭らしい母の表情と
リズミカルにタパンタパン揺れる白く豊かな乳房から目を離す事ができなかった。
オッサンと母の肉体が交じりあい
オッサンと母の匂いが混じりあった客間では
いつも最終的に母がいっそうカン高い喘ぎ声をあげながら震え
オッサンが寒気を感じたかのように突然震え
そのまま暫く止まっていたオッサンと母が布団に崩れ落ち
オッサンのオチンチンに被せてあったゴム風船の先っちょには白っぽいドロッとしたオッサンの「体液」が溜まっていた。
ゴム風船を外してティッシュにくるんで捨て
やや萎んだオッサンのオチンチンを母は立ち膝か四つん這いのポーズになって当たり前のように口内に含んで
ズロロズロロと音をたてながら啜るのもいつもの光景だった。
母は覗いていたオレに気づいていた事もあったが
直視してただ妖しく微笑みながらいっそう激しく行為を続けるだけで
事後にオッサンが去った後も手早にシャワーを浴びてきていつもの母親に戻ると
「生きていく為に必要な事なの」「大きくなったら解るから」とたしなめられ(はぐらかされ)てしまっていた。
大人になった今も
母があんな行為を重ねていた意味はよく解らないままなのだけど・・・・・