40年前のこと。私の家は地元の名家。母は40歳で当時としてはめずらしい大学出。中卒の父のもと見合いで嫁いできた。近所には知的な評判の美人だった。
中学校から下校した私が家に入ろうとすると両親の部屋何か声がする。
窓の隙間からそっと覗くと母と同居している独身の叔父(父の弟)がもみあっていた。
叔父は力づくで母を押し倒し。「里美(母)さん、好きなんだ。」と言いながら懸命に抵抗する母を畳の上に貼り付けの状態にした。
いやがる母の唇に無理やり口をつけた。
一瞬動きが止まったが、叔父はすばやく母のブラウスのボタンをひきちぎる。
純白のブラジャーにつつまれた母の乳房がむき出しになる。
「いいかげんにしてください」母は訴えたが、叔父はブラジャーをずりおろし母の白い乳房に顔をうずめた。
「大学出の女を抱いてみかかった」などと言いながら、すばやく下半身を露出させた。母は顔をそむける。
そむけた視線の先に私がいた。母と私は目があった。私は怖くて何もできなかった。
母はスカートをたくしあげられ、ガーターベルトとストッキング、そしてショーツが脱がされた。
叔父は母の茂みの中に陰部を密着させた。激しいピストン運動が始まった。
母の目から大粒の涙があふれていた。泣いている母を見たのは生まれてはじめてだった。
私は直視することがてきなくなりその場をはなれた。
私はその日は夜遅く帰ってきた。父にこっぴどく叱られたが、母は黙っていた。
父は何も知らない。
・・・
それから、父も叔父も10年前に、母も今年他界した。