昨年、母の所属するママさんバレーチームが地区の
決勝戦へ進出した。母は43際、身長170cmの自称エース
アタッカー。相手は昨年の優勝チームで苦戦が予想された。
でも母は”私の強烈なスパイクを相手のコートにぶち込んでやる”
と意気込んでいました。
でも、結果はストレート負け、家に戻っても落ち込んでいました。
泣いている母をやさしい父は慰めて元気づけようとしていました。
その日の深夜、両親の寝室からは再び母の泣き声が・・・
でもちょっと違いました。
”あ~ダメ、あなた、もうダメ・・”
どうやら父が下半身で母を慰めていたようでした。
いや、違います。父は強力なスパイクを母の下半身にぶち込んで
母を鍛えていたのです。
母は最後は”ヒ~ヒ~”言いながらも”まだ、まだよ、
もっと、もっと”と叫びながらピストンスパイクに耐えていました。
翌朝、母はすっきりした顔をして元気を取り戻したようでした。
正月の長期休みも連夜、母はすすり泣きしながら腰振りの訓練を
かかさず続けていました。
今年の地区優勝は?ちょっと心配。
だって、どう見ても母はぶち込むより、ぶち込まれるほうが好き
見たいなので?昨晩も、”入れて、入れて”と連呼する母の声が
寝から聞こえました。