俺19歳、去年の4月から家を出て働き出し、年末から里帰りしてきた。
家には母親41歳と高校生の弟16歳が二人で住んでいる。
父親は3年前癌で亡くなった。
家を出てたった9ヶ月なのに何か懐かしい気がする。
夜、母と弟が寝ても何か都会の騒音に慣れてしまったのか、静か過ぎて寝付けなかった。
夜中にトイレに行くと母の部屋からなぜか悩ましい喘ぎ声が、、
父が亡くなり母が一人で慰めているのかと思って、部屋のドアーを少しだけ開けて覗いたら母と弟が裸になり弟が母の上に覆いかぶさっていた。
「慎ちゃん、早く終わって。周が起きてくるわ。」
「大丈夫だよ。兄貴だってもう寝ているよ。」
「そうかな。」
気を使いながら言っていた母もまんざらでもなさそうだった。
母の両足を肩に担いで自分のペニスを母の中に出し入れする弟。
母は弟の首にしがみ付き涎を垂らして感じていた。
俺はそっとドアーを閉め、自分の部屋に帰ると下半身裸になって自分で慰めていた。
あくる日、朝起きると二人は何事もなかったように振舞っていた。