22年前、父41歳、母37歳、自分9歳、弟7歳です。今思えば、両親が夜中にエッチしているのは、母の喘ぎ声や寝床でゴソゴソしているので何となくわかっていたと思います。
そんな時、母から「お母さんお腹に赤ちゃんができたかもしれない」と言われ、子供ながらショックでしたが受け入れました。
ある日の夜中、目が覚め母の話し声が聞こえてきました。「お父さんどうする…」「おろす…」こんな感じで断片的に聞こえてきました。父は黙ったままです。数日後、母から「明日、お父さんとお母さんヒロシとマサオ(弟)が朝学校に行ったらすぐに出かけるから夕食までには帰って来るから二人でお留守番してて」と言われ自分が「どこに行くの?」と聞いても「ちょっと…」と言って教えてくれませんでした。
夕方、両親が車で帰って来ました。母は少し疲れた感じで「お母さん疲れちゃて夕食にこれ買ってきたから…」とお寿司を渡されました。「先に寝るね、後お腹に赤ちゃんできてなかったの…今日病院行ったらわかったの」と言って寝床に入りました。母はこの日、中絶をしたと思います。
夜中、目が覚めました。寝床で母は泣いてるようでした。母は父に抱かれるように泣いていました。泣きながら「あなた~あなた~…」父は母の頭を撫でながら「ごめんな~ごめんな~」と言ってました。
膣から出血があるのか寝床に母が替えたナプキンとショーツがあり妙に生々しかったですね。
いつもは怖い母がなんだか子供みたいになってました。
22年経ち、あの母も今は孫に囲まれたいいお婆ちゃんです。
あの出来事は両親のトップシークレットですね。
二人で墓に持っていくでしょう。